スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「ビジネスモデル」の記事一覧

レジ袋

価格の分解化がはじまる

小売店でレジ袋が有料になりました。 「袋はいかがされますか」と声がかかるようになり、 レジにおける会計作業は、また1つ手間が増えたように 感じます。 顧客にとって会計が短ければ短いほど気分がいいです。 そこに1つストレスが増えたのではないでしょうか。 また複雑な気持ちにさせるのが、有料のレジ袋を購入 する時です。 コンビニ等では、「レジ袋ください」と申し出た後に
マウンテン

同業他社連携のサブスクが広がる

「これから先、単なる価格競争に巻き込まれたくない。 どこかの会社が値引きをしていくたびに、追随しな ければならないので。」 消耗戦になってしまいます。 考えてみればわかりますが低価格競争戦略はそんなに 多くの場面で採用しません。 シェアを一気に
1本道

急な購買意欲減退が少量生産を加速させる

目まぐるしく世の中が変わると言う事は、正しいと思っていたことが正しくない状態になったり、欲しいなぁと思っていた商品が急に購買意欲が後退したり、大切にしていたものがあまり価値がないことに気がついたりします。この激しい心模様の移り変わりが、実は
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店舗不要オフィス不要から考える2020年代とは

飲食店はテイクアウトへ業態が変わりつつあります。 今後この傾向は続きます。 ということは、店舗自体が物理的に必要なのか?と 疑問が出てくるのです。 テイクアウトだけなら厨房だけでいい。 あとは、窓口カウンターをレジさえあれば営業は可能。 店舗空間は必要ありません。 実はここから読み取れる内容があります。 飲食に限らず、ビジネス全体へ応用するためのポイントです。 それ
出前

飲食店がテイクアウトに移行してもうまくいかない理由

業態を移行させる。 売上が急減している業界ではビジネスの手法を変えようと しています。 たとえば飲食店。 店舗に来ていただき、その場で顧客に食事をしてもらうビジネス。 これが来店激減。 売上が前年比で半減している実情があります。 この実情を変えるために ・テイクアウト ・宅配デリバリー へと業態を一時的に移行させる動きが活発化しました。 他にも飲食店向けの食材を生産しているメーカーでも エンドユーザー(消費者)への直販が出てきています。 いずれにしても課題があると感じています。 それは、