スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「経営の優先順位」の記事一覧

golf

『経営継続とは選択肢の数で決まる』

好景気と不況。 仕事の内容が真逆になります。 年明けから見ていると 『厳しい選択』 をしている企業が増えているのではないでしょうか。 厳しい選択とは、打てる手が少なくなっていることを示しています。 『経営継続とは選択肢の数である』 と常日頃から考えています。 企業規模ではない、と感じています。 なぜ大手企業でも経営が継続しなくなるのだろうか。

不況のときに活躍するプロ

不況が1年間続いています。 大不況は1年で終わることはなくまだ続きます。 ただ盛り返している業界も出てきており、先行きは暗くありません。 不況時には活躍する人とそうでない人にきれいに分かれます。 なんでしょう。 どのように表現すればいいのでしょうか。 やっぱり
霧

停滞期を突破する要因

毎月のように教えている。 毎週教えている。 毎日時間を取っている。 でもリーダーとしてできない。 しかし、経営者の仕事をまっとうできない。 どうしたらいいのか。 違う人を探すべきなのか。 ヘッドハンティングを考えるべきなのか。 限られた人財で進めるのか。 悩みは尽きないものです。 

テールイベントを予測しテールリスクに備える

稀にしか起こらないことが去年から続いています。 2020年から2040年までの20年間は、歴史上120年分のできごとが一度に発生すると言われています。 テクノロジーやサイエンスの進化も含めて、災害なども100年に一度と呼ばれるイベントが発生していくのです。 こうした稀にしか
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10年継続は通過点

今日でブログを書き続けて10年間が経ちました。 年間365回、文章を書くことが普通になり日常になりました。 生活の一部になった、という表現もできるでしょう。 10年前と比較すると、その大きな違いを自覚します。 スタートするとき、『10年程度は続けてみよう』と考えていました。 そのためスタートさせる前に、半年ほど準備期間を設け、書くネタ探しと収集をしています。 年間365回更新を可能にするインプット方法とインプット量が体得できたことは大きな収穫です。 ただ10年経ってみて、達成感は
山脈

そろそろデジタル化へきっかけをつかむ

16年前(2003年頃)のこと。 営業をしていたことの話です。 ファックスで注文を受けていました。 1000年だと1日の注文件数が100件だったのがその年には200件/日に増えていたころです。 これを注文書ファックスを紙ベースで処理していたとき、担当者は次のような流れでした
街

無限の成長を生むには決めないこと

リーダーがメンバーの限界を決めないこと。 これが組織の無限の成長を生む。 しかし、リーダーはチームメンバーの成長は嬉しいと思いながらも、どこかの地点で制限をかけるものです。 限界を決めてしまうのです。 なぜでしょうか。
Nagano

社内で全体最適が希少資源になっている現実

希少資源とは、「限定されている資源」のこと。 他の資源と相対的に比較して少ない資源のことを指しています。 経営の視点で社内を見たとき、モノ以外でも希少資源になってしまっている項目があることに気がつきます。 無形の希少資源です。 たとえば、企業にとって希少資源となっているのは、
sky

偏った経営陣より専門領域別で編成する

仕事のチーム(組織)を考えるとき、メンバーの編成に悩んでしまうことがあります。 キャラクターや性質がかぶらないようにチームメンバーを選出しなければならないからです。 そのため性質を見極めるための適性検査をすることも普通になってきました。 では、経営陣・役員はどうなのでしょうか。
街

次々と変化する経営環境

全国一律で動き始めました。 最低賃金についてです。 菅政権になって、はっきりと明言されている内容のひとつ。 年内に議論を始めるようです。 メディアでは海外との比較がされています。 ・英国 ・ドイツ ・フランス は全国一律だという比較です。 だから日本も全国一律へ、と動いているのです。