スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「経営の優先順位」の記事一覧

1年前と比較して増加減少したところ

統計データを定期的に確認しています。 こうした定点観測は振り返りから 将来予測へとつながるので経営に携わって いる人には不可欠だと感じています。 労働力調査の2018年10月分が公開 されています。 就業者数は1年前の同月と比較して 144万人増加して6275万人となって います。 全人口の51%が就労していることに なります。 急増している業界とは
ホテル

レベニュー最大化とはRevenue Maximization

レベニュー最大化とは 売上を最大にすることを ・レベニュー最大化(Revenue Maximization) といいます。 よく例に出されるのがホテルや航空機。 もともと顧客に提供する数が限定しており 時間も限定されているビジネス。 売上を最大にするには
新聞

秋は目が離せません

今年の秋はニュース速報から目が離せません 「今年も」と言うべきか、「今年は」と言うべきか 秋の時期はニュースから目が離せないことに なることが多いのです。 特に経済の動きが激しくなることがあり 秋に「きっかけ」となる出来事が発生する とも言われています。 2008年のリーマンショックは 2008年9月15日にリーマン・ブラザーズ ホールディングスが経営破綻したのが 発端になりました。 日本のバブルも1989年の12月に最高値の
water

緊急性がないものは先送り

緊急性がないこと 企業経営にとって致命的な影響が出るのにも かかわらず、対策を取らない内容のことが かなりあります。 自然災害対策やメンタルヘルス対策などの ことです。 対策を取らないのは緊急性がないからです。 発生率が非常に低いのが原因です。 数年に一度、数十年に一度という発生率なので 対策を取る気持ちに

賃金格差は広がっていくのか

4月のベースアップが終わり、今度は 賞与の時期が来ます。 こうした時期に思うことは ・最近は賃金格差が広がっている ということです。 これは今が景気が良いから発生する 事象ではなく、将来も継続していくと 予想できます。 賃金格差は上位の層が高騰しているのが 原因です。ひとつには
meeting desk

会議の50%は無意味だから

「会議の50%は無駄である」という 強烈な意味を投げかける動画です。 会議を15分で終わらせるための 空間をDIESEL社が開発した、という 内容です。 ご覧いただくとわかりますが、流れは エンターテイメントになっています。 いわゆるCMです。 15分間のリミットに近づくと
新幹線

そこのスピードを上げるの?

「仕事のスピードを上げる」という課題を 考える時、ポイントがずれることがあります。 思いついた部分のスピードを上げて しまうのです。 たとえば営業部。 営業のスピードを上げる時、なぜか ・移動時間を短くしようとする 人がいます。 「スピードを上げる」と言われると 「スピード」という言葉にとらわれて

ムーンショット

ムーンショットとは 「月に向かって打つ」 という意味ですがビジネスでは 「既存のビジネスの延長ではない 高いところを目指して目標設定する」 という意味で使われます。 どうしてもビジネスはやっている 自分達がもっとも固定概念が強い ものです。 ようするに

市場が数%縮小しています

マーケット(市場)を知らずして ビジネスは展開できませんが マーケットを意識しすぎるのも ベストなことではありません。 というのも、計画を作成するときや 過去の業績を振り返る時に言い訳として 「マーケットが縮小しています」 という言葉が使われるからです。 あるリーダーは毎月の会議で
変動

来期の計画をつくるとき

決算を迎える時に来期の計画を 作成するタイミングになります。 このタイミングは経営にとって とても重要で繊細な時間となります。 というのも、計画を立てる時に ・どの到達点 で計画を立てるのかによって 結果の違いが出るからです。 計画の立案手法は