スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

「経営の優先順位」の記事一覧

sky

コスト意識を自覚させるには?

「いったい、いくらかけているんだ」 「どうして、こんな価格で買っている?」 「相見積もりしたの?」 「在庫がこんなにあるのはなぜ?」 「なぜ、2人で行ったの、わざわざ」 と、会社の中ではコスト意識のない行動 が続くことがあります。 不況や不景気には経営者が神経質になる 部分。切実です。 このような状況にあるとき、どうすれば コスト意識を全員が持つようになるので しょうか。
sky

人財教育は機会創出より動機付けか

日本は新卒採用を中心に行ってきているので会社に入ってから仕事が教えてもらえる環境にあります。中途で採用になった場合でも教育の場合は現場で与えられており教育については十分な体制があると思われています。おそらく十分な時間が与えられていると言うことでしょう。教育に関して1年間2年間3年間といった時間をかけているのです。そう考えると教育費用の投資金額が大きいのではないかと思われます。しかしそれが違うのです。何故なのでしょうか。
company

営業部は社内ではなく社外を向いて

不景気になると繰り返される場面があります。 必ずと言っていいほど発生する事象です。 今回の不景気でも発生しております。 それは何か。 会社で営業部を抱えている企業にとって営業担当の 仕事ぶりが不景気になると何故かお客様のほう向い て仕事をせず、社内の社長や役員部長に対して仕事 をするようになります。 自分たちの成績が悪くなると、売り上げ上げる方向 に向かわず、成績が振るわなくても認められるよう に社内の説得に走るのです。 なぜこれなことが起こるのでしょうか。 今回は不景気になるたびに発生する営業担当の方向 転換、方向性について考えたいと思います。
乾杯

顧客が安全だと感じる4つのポイント

飲食店の客数が戻りつつありますが部分的です。 飲食店の中には、経営者の気力が続かないケース も目の当たりにしており、客数の戻りがいつに なるかが注目されています。 どこから戻りつつあるのか。 データ分析結果が公開されています。 その点から何が活かせるのか考えてみたいと思います。
money

経営は資金に始まり資金で終わる

経営は資金に始まり、資金で終わる。もしくは、 「経営は現金に始まり、現金で終わる」 と言われています。 資金繰りは経営者の役割ですが、経営者以外の リーダーも理解しておかなければムダな投資や 浪費は防げないのではないでしょうか。 現在もそうですが、資金について悩みはなくな らない。 「預金通帳と格闘している」 と表現した経営者もいました。 現在は通帳はデジタル化されてきているので 「預金残高と格闘する」 ことになります。 とかく日本では、お金のことを気にし過ぎると 「お金に執着している」 と捉えられてしまう側面もありますが、お金を 見ずに経営できるものでもありません。 数字に強くなる、会計に強くなる、お金につい て知識を増やすには良い時期に来ました。 以前は、キャッシュ・コンバージョン・サイクル について
副業

違和感なく受け入れられる新規商品を選ぶ

新しい商品開発、新規のサービス開発は、問い合わせ からスタートします。 「えっ、そんな問い合わせ、わたしにですか?」 と感じる内容ほど自分を成長させるチャンスです。 個人的にも、春ごろから問い合わせ内容が変化し、 幅は広がる一方です。 これも、すべて「○○できますか?」と問われたことに 対して、一旦