スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「マーケティングのヒント」の記事一覧

タブレット

なぜか同じことをしても1社しか目立たない

同時に同じようなキャンペーンをしている キャッシュレス支払いの競争が激化してきています。 新たなキャッシュレスサービスが続々と出ており 年末年始はキャンペーンが続きそうです。 そんな中で同じようなキャンペーンをしていますが 印象に残るのは、なぜか1社だけです。 なぜなのでしょうか。 同じようなキャンペーンというのは 下記の2つです。
ハリネズミ

予定調和を裏切る

ハズしが流行ることもある アパレル業界ではデザインが飽和している ためか、あえて「ハズし」のコーディネートが 流行ることがあります。 それだけ余裕のある時代だと言い換える こともできますが、あえて一点だけ セオリーからはずれたものを身につける ことがあるのです。 あえて靴だけ「ハズし」たものを意図的に 履いてみる、といった内容です。
紙幣

ポイントが貯まり還元がある仕組みは有効か

消費税アップの影響を減らせるのか 消費税の軽減措置がアイデアレベルで 続々と報道されています。 キャッシュレスだと消費税据え置きの 8%になる案も出ており現実になるようです。 これ、今まで現金のみで商売していた 小売店、飲食店では打撃です。 一気に売り上げが減少するとみこまれます。 今からキャッシュレス対応するしかありません。 エンドユーザー側もキャッシュレス化しない 層の人たちは
unlimitiv01

子ども向けから広がるか

IoTの商品化がはじまった エンドユーザー向けIoT商品は 開発段階の発表は多いですが 商品化されたケースはまだ 少ないように感じます。 今回、シューズ(靴底)にセンサーを 設置した商品が販売開始になりました。 通常だと大人向け商品で数万円する のが普通です。 それが
ペーパー

響く言葉がある

追いかける立場の方が選択幅が広い 通販サイトのアスクル。 もともと法人向けの通販サイトとして 伸びたWEBです。 文房具メーカーのプラス社がはじめた 通販サイトでプラス社は大手KOKUYOを追いかける 立場でした。 追いかける立場だったので思い切った 通販を繰り広げることができたのです。 当時、通販を立ち上げるといえば
ワークマンプラス01

低価格・機能性のポジションでありながら新たな展開を

新業態に出店 ワークマンがロードサイド店舗ではなく 新しい業態の店舗をオープンしました。 立川のショッピングモールの中に カジュアルな店舗を開設。(ららぽーと立川) 「ワークマンプラス」 という店舗名です。 カジュアルな品揃えをした、と報道 しているメディアもありますが実は
自動販売機

自動販売機で受付と決済

日本は自動販売機王国 日本では自動販売機は見慣れた光景です。 しかし、この光景は日本特有のものです。 現金が入っている自動販売機を野ざらしに できるのは日本の特徴です。 海外では自動販売機が狙われるので 数が限定されています。(対人口割合) では実際に日本ではどの程度の台数が 稼働しているのでしょうか。 飲料自動販売機:244万台 食品・タバコ等自動販売機:24万台 乗車券・食券・入場券等自動販売機:6万台 日用品雑貨自動販売機:24万台 の合計298万台となっています。
+メッセージ

競争相手と手を組む

競争相手と手を組む事例が増えている 長年、定点観測していると ・ゆっくりした動き を感じる時があります。 最近では、競争相手だった同業と 手を組む事例が目に付き始めました。 背景として、 新たな競合が異業種から参入してきて 苦慮している状況があります。 そのため、かつての競合と手を組み
fjコンサルタンツ動画ダイジェスト

QRコード決済は広がるのか

そもそもQRコードはどこがつくったのか QRコードの普及が広がりそうです。 iPhoneのカメラも標準で読み取ることが できるようになりハードルが下がっています。 そこに来て、今後はQRコード決済が 普及しそうな気配です。 もともとQRコードの発祥を調べてみると ・デンソー(現在のデンソーウェーブ) が開発したものです。 工場や配送センターで使用するために
新聞

消費に影響を及ぼす力

消費はどこに左右されるのか 消費が伸び悩んでいます。 その理由を様々な方向から探って いますがボトルネックが見えて きません。 ・給与が伸びないから という理由も取り上げられていますが 給与が伸びても将来不安から貯蓄が 増えるだけ、という結果に終わって
研究 開発

製造工程より商品開発

製造業には種類がある そういえば、先日メーカー(製造業)の 経営者と話しをしていた内容を思い出しました。 製造業には大きく2つの種類があります。 ・下請け業 ・自社開発 に大きく分かれます。 下請け業の場合、商品を開発することもなく 販売も自社では行いません。 請けた商品を作り上げることが仕事に なっています。 その一方で自社開発するメーカーは