原則は禁止だが例外がある日銀の国債引き受けについて 更新日:2025/05/10 公開日:2025/02/16 統計データを定点観測 教えて 日銀のウェブサイトには「教えて!にちぎん」というコーナーがあります。『日本銀行や金融、経済に関してよく頂く質問についてQ&A形式で解説したもの』とあります。その質問の中から、今回はひとつ取り上げてみます。この質問 […] 続きを読む
読み解く「日本銀行の財務と先行きの試算」 更新日:2025/05/12 公開日:2024/12/27 経営の優先順位統計データを定点観測 先行きの試算 日銀から「日本銀行の財務と先行きの試算」が発表されています。このような情報発信は日銀の意図も含んでいるので、そん点を考慮して読み解いていきたいところです。日銀OBの方が、「レポートを書くように言われるが、着 […] 続きを読む
2024事務年度金融行政方針を見ると 更新日:2025/05/25 公開日:2024/09/02 統計データを定点観測 方向性変わらず 毎年発表される金融庁の事務年度金融行政方針。今年2024年分が発表されています。冒頭から・資産運用立国に向けた進展について触れられています。その中でも・約2,200兆円に上る家計金融資産の運用にふさわしい […] 続きを読む
レジャー白書2024年から 更新日:2024/07/24 公開日:2024/07/23 統計データを定点観測 余暇活動の変化 今回は、「レジャー白書2024年」から見えてくる日本人の余暇活動の傾向について、いくつかポイントをピックアップします。休日の過ごし方は、毎年のように傾向があり、変化があります。知っておいて損はないでしょう […] 続きを読む
不動産物件情報からわかること 更新日:2023/09/19 公開日:2023/09/18 統計データを定点観測 このように、不動産物件情報は、社会や経済の動きを知る手がかりとして非常に価値があります。市場の変動や流行の移り変わり、さらには社会的な背景まで、物件情報を通して感じ取ることができるのです。ときには眺めておきたいデータのひとつです。 続きを読む
令和4年雇用動向から感じること 更新日:2023/08/31 公開日:2023/08/29 統計データを定点観測 業界別に大きく差が出ているのがわかります。雇用動向に差が出ています。これも1年ごとに業界の雇用の動きは変化するでしょう。2024年問題も迫っているので、2024年には違った動きを見せるかもしれません。特定の業界に人がなだれ込む可能性もあるからです。逆に特定の業界から人が流出することも考えられます。今後も注目の領域です。 続きを読む
物価は日本はまだ分岐点ではないが米国は分岐点に来ている 更新日:2023/02/24 公開日:2023/02/23 統計データを定点観測 約6%の上昇となっているのであれば、上昇幅は想定より大きく、日銀が目指している2%上昇と比較しても過熱しているのがわかります。このあたりの判断は数値によって分かれるかもしれませんが、まだ上昇していくだろうと予想しておいた方がよさそうです。 続きを読む
たしかに川下ビジネスのほうが価格転嫁しづらい 公開日:2023/02/08 ニュースから企業経営のヒント統計データを定点観測 生産フローが川上から川下に流れていくとき、価格上昇率が低くなっていく。ようするに、価格転嫁が川下に行くほどしづらい。 続きを読む
2人以上世帯の家計調査からわかる変化とは(2021年) 公開日:2022/05/14 統計データを定点観測 2022年5月10日に公表された家計調査報告書の貯蓄・負債編。2人以上世帯の統計データです。調査は世帯を全国の市町村168市町村から2人以上の世帯8,076世帯を無作為抽出しています。その結果です。 続きを読む
景況感が2021年12月から切り替わった 公開日:2022/02/23 統計データを定点観測 景況感のデータが公開されています。2021年12月のデータです。注目すべきは景況感が改善されていること。今後も「良くなる」と期待する人が増えていることです。1月2月の実態を見てもその傾向は感じられます。 続きを読む
東京から脱出(転出)人数は3%に満たない 更新日:2022/01/30 公開日:2022/01/29 統計データを定点観測 東京一極集中緩和、と報道されていますが本当でしょうか。 数の視点からどの程度緩和されているのか見ていきたいと思います。 実際に何人が転出しているのでしょうか。 転入転出数は下記になります。 続きを読む
個人の感覚から読み取れる先行き 公開日:2021/09/25 ニュースから企業経営のヒント統計データを定点観測 2021年8月の景気ウォッチャー調査が公開されています。その中に、 景気判断理由集 があります。 経営者や従業員のインタビューが 続きを読む