スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「統計データを定点観測」の記事一覧

自動車

自動車が売れているかをより正確に知る方法

現在あらゆる業界が止まっていますが、 どの程度ストップしているのか知りたい人も 多いでしょう。 統計データが出るのを待ってから判断するのは 正確に判断できますが時間的に遅い。 遅いと経営の判断が遅れるのでできるならば はやいほうがいい。 そうなると究極は店舗にヒアリングに行くしか なくなります。 しかし、現在では
業況判断の推移_短観_202003

短観を見て将来予測を考え不感症の年に気がつく

昨日、日本銀行の短観が公表されました。 3月の結果です。 ニュースでも取り上げられていますが出てきたデータが 急変しています。 業況判断の推移が7年ぶりにマイナス突入。 ビジネスの流れが止まったのがデータとして出てきています。 実際のデータを調べてみました。

消費税アップ後に購入を控えた商品群は?

消費税アップ後に何か変わりましたか? 「あまり変わらない」 「キャッシュレスに切り替えた」 「抑えています、支出を」 「買う前に、必要なのか、と考えるようになった」 そんな感じでしょうか。 部分的には大きなマイナス(販売減)が出ていますが 世論的にはそうでもないようです。 そんな中で、消費税アップ後のアンケート調査が公開
消費者態度指数

他社と同じことをすると下落に付き合うことになる時期が来る

統計データやアンケート調査は意図的に誘導できるのは事実ですが その結果については気にしておくべきだと感じます。 今回は気になるデータを取り上げてみます。 消費税アップ前に今後のことを予想するには、こうしたデータを 参考にするしかありません。 さてどのような内容になっているのでしょうか。
国内製造分の酒類の課税数量の推移

それにしても変化が周期的に訪れる業界

お酒の消費は数年ごとに流行りが変わります。 大幅に変わってしまいます。 時には激変するときもありマーケットの気まぐれを 感じます。 たとえばこの数年を振り返ると「・・・・」の躍進が 目立っています。 2008年が・・・・の消費量の底になり2009年から 上昇が続いています。

データで見るアベノミクスよりこの7年間を振り返る

定点観測に意味があるのか? 統計データは加工して捏造できるのではないか? 統計データは見せ方によって人を騙すこともできるのでは? と考えている人もいるかもしれません。 どれも事実です。 まちがいはありません。 しかし、統計データは部分的でも現実を見せてくれます。 どこまで信じるかは、