スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

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経営の環境変化はこんなところからはじまる

経営の環境変化は予想しているより速い、と言われていますが 実感することはあるでしょうか。 経営の環境といえば経営で利用するツールや情報、サービス。 これが変化しているということ。 変化するスピードが一定ではないので油断ができません。 これくらいの速さで変化していくだろうと考えていると 急にスピードを加速して変化することもある。 そうなると一気に取り残される。 そんなことがあちらこちらで目にする。 これから数年は毎月のように急激な変化を実感するサイクルに 入っていると感じています。 これは環境の変化と消費者感覚の変革期が重なるからです。 その点を見落とさないようにしていきたい。 そこがこれからのポイントになると思います。
ステーショナリー

企業研修におけるVR技術の有効性

「経験させるのに1年、覚えさせるのに3年はかかる」 これ、本当でしょうか。 入社してきたスタッフの教育は企業課題の中でも 大きなウェイトを占めています。 特に季節によって繁忙期や閑散期が大きく変動する仕事では 年間を通じて経験させなければならないと考えられてきました。 ただ、時間をかければかけるほどコストが増えていきます。 この問題、企業規模に関わらず発生しており、頭を抱える内容。 そんな中でテクノロジーがスタッフ教育の時間短縮を可能にする 事例が出ています。 今後、この分野は広がっていくでしょう。 事例をもとに考えてみたいと思います。
コイン

飲食業界のサブスクリプション(定額制)の現状とは

サブスクリプション(定額制)について。 名前は聞くようになったが実際には広がっているのでしょうか。 動画見放題、音楽聴き放題といったソフト面のサービスは 定着しつつあります。 それ以外はどうなのでしょうか。 今回は飲食業界(外食業界)のサブスクについて考察していきます

30代でビジネススキル習得に行き詰まりを感じたら非認知能力に着目する

「あと一歩だよね」 「ほんとうにそう感じます」 「でもそこができないよな」 と他人の仕事達成力についてはよく見える。 しかし、本人はその「あと一歩」が何なのかわからない。 あと一歩のところで立ち止まっている人がいるということ。
中小企業の生産性

中小企業が生産性を上げるために重視すべきことは何か

人手不足が続く中、コレという解決策はうまれていない。 人が不足している中、やらなければならない仕事はそこにある。 どうするのか。 ひとつには生産性を上げること。 そう、そこに行き着きます。 しかし、 どうすれば生産性が上がるのか? そこに導くプロセスは? 手探りの状態が続いています。 特に中小企業。 成功事例が出てこない。 とりあえず電子化、デジタル化、システム導入をすることから はじめている会社もあります。 では、いったいどんな会社が生産性が高いのか。 そんなことさえ、まだよくわかっていないかもしれません。 今回は生産性が高い企業の特徴を探ってみたいと思います。
オフィス

オープンなオフィス環境は諸刃の剣なのか

オープンフロア、吹き抜け、壁もなく、ワンフロアに 全スタッフがいるようなオフィス環境。 人によっては「うらやましい」と映る。 快適な環境で仕事ができるように感じる。 しかし、すべての人に快適なオフィスなのでしょうか。 ワイワイしながら仕事をしたい人もいるとは思いますが 静かに集中したい人もいるでしょう。 そう考えるとオープンなオフィスにはメリットとデメリットが あるのです。
ビジネスマン

入社3年目までに習得すべき営業スキルとは

営業の仕事ほど不思議な仕事はない。 人工知能が広がっても営業の仕事はなくならない。 それほど他には取って代わることができない。 なぜなら、個性が大きく左右し、正解がいくつもある世界だから。 トップ営業パーソンをリサーチすればわかります。 それぞれやっていること、言っていることがすべてちがう。 真逆なことを言っている人もいるのでこちらが戸惑います。 お客様を目の前にして、しゃべり倒す営業スタイル。 まったくしゃべらず寡黙な営業スタイル。 商品知識が豊富すぎるトップ営業パーソン。 その一方で商品知識はないけどトップ成績の人。 どれが正しいのかわかりません。 そんな営業の世界でも基礎、基本はあります。 今回は入社3年目までに習得しておくべき営業スキルを 取り上げてみます。
ビジネスパーソン

仕事の悩みは仕事で解決するしかない

「仕事の悩みをすり替えるな」と言われたことがあります。 20代のころだったと思います。 仕事の悩みは他では癒せないということ。 仕事の悩みは仕事で解決すること。 そんなことを教えてくれたのです。 その上司は仕事をプロスポーツだと言い切っていました。 お金に対する執着も人一倍強く、こちらが一歩下がるような エネルギーの強さだったのを覚えています。 仕事の悩みは強烈な内容もかなりあり、大きな負担になることも 多々あります。 大きな負荷がかかり精神的にもダメージを受けることも。 では、悩み解決にはどうすればいいのか。 マインドフルネス等のアプローチもとても有効。 ストレスは大幅に軽減されます。 しかし根本完治にはいたらない。 そんな部分に焦点を当ててみたいと思います。