初めてのトップなのに 公開日:2019/01/15 ニュースから企業経営のヒントマーケティングのヒント 統計データが残っている1968年以降、 自動車の登録車販売台数(軽自動車を除く) ランキングで日産のノートが初めてトップに なりました。 50年間の中で日産がトップを取ったことは 一度もなかったのです。 前年より減少したのですが初めてのトップを 取得したことになります。 (販売台数136,324台) 続きを読む
ゴーン氏のおかげで顧客が3倍にもなった 公開日:2018/12/09 事業承継者のための生き残り組織運営経営戦略 資本関係解消されコスト20%低減を要求され 1999年日産にカルロス・ゴーン氏が来ました。 日産の再生施策に取り組みんだ中で目立ったのは 「系列解体」です。 日本の自動車メーカーは部品供給してもらう メーカーを「ケイレツ」という名で束ねて いました。 安定した品質の部品を仕入れるための 手法だったわけです。 これをゴーン氏は一気に解体。 資本関係のある会社も資本関係を解消。しかも 続きを読む
新技術ではないのに流行ったもの 公開日:2018/07/06 ニュースから企業経営のヒントマーケティングのヒント 2018年上半期国内新車販売台数 日本自動車販売協会連合会が発表した 今年の上半期国内新車販売台数(軽自動車除く)の トップに躍り出たのが 1位 日産ノート 73,380台 でした。 実に48年ぶりの快挙。 月間でトップを取ったのは記憶に新しいですが 今度は半期トップになったのです。 ちなみに2位、3位は下記になります。 2位 トヨタアクア 66,144台 3位 トヨタプリウス 64,019台 続きを読む
衝突被害軽減ブレーキで完全に防げない 公開日:2018/07/05 ニュースから企業経営のヒント 衝突被害軽減ブレーキは万能ではない 衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の 事故統計が初公開されました。 衝突被害軽減ブレーキが完全ではない、ということが 数値を持って明らかにされました。 今回の数値公開の目的は、 「完璧な自動ブレーキではないので あくまでも補助的に考えるよう」 促すことです。 動画が公開されています。 続きを読む
シェアリングで維持費をまかなう 公開日:2018/05/08 ニュースから企業経営のヒントマーケティングのヒント 所有する自動車をシェアできるサービスでどこまで維持費をまかなえるのか?という記事が出ていました。個人が所有する自動車は利益を生むものではありませんでした。これがシェアリングによって維持費をまかなうことが可能になっています。 続きを読む
どこまで普及するのか 公開日:2017/12/06 経営の優先順位 電気自動車の話です。 先日も自動車関連業界にいる方と 雑談をしていました。 電気自動車は普及するのか? 普及するならいつぐらいになるのか? という内容です。 電気自動車の普及には ・1回の充電で可能な走行距離 という制約 […] 続きを読む
同じ会社でも精度が違う 公開日:2017/08/08 経営の優先順位 自動車メーカー、ホンダの話です。 ホンダはモータースポーツの最高峰 F1にエンジンを供給しています。 しかし、これが最近低調。 そこで社内の他の部署と連携し始めた のです。 ホンダはエンジン開発では飛行機の ジェットエン […] 続きを読む
10年後20年後の自動車は? 公開日:2017/07/20 将来予測 電気自動車メーカーであるテスラ社のCEOイーロン・マスク氏。 10年後の自動車は ・半数以上が電気自動車になるだろう(米国) ・生産される自動車すべて自動運転になるだろう 20年後の自動車は ・自動車からハンドルが消える […] 続きを読む