スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「開発」の記事一覧

意見を取り入れ過ぎると評価されにくい企画になる

クリエイティブな仕事や企画は中心になる人が企画を押し通すパワーが求められます。 多数の意見を聞き、取り入れるほど内容がぼやけ、あいまいな企画になってしまうこともあるからです。 東京オリンピック開会式の評価がまだ続いています。 評価されたのは
溢れる

つくると売るで分けてビジネスモデルを考えてみる

ビジネスは ①つくる ②売る の2つの領域があります。 この仕組みをつくるのが経営になります。 ①の『つくる』とは、商品開発、サービス開発、コンテンツ作成などがあります。 形のないサービスも内容をつくることになるので、どの分野でも当てはまります。 会社によっては、つくる部分が得意な会社もあります。 しかし、売るのが
副業

違和感なく受け入れられる新規商品を選ぶ

新しい商品開発、新規のサービス開発は、問い合わせ からスタートします。 「えっ、そんな問い合わせ、わたしにですか?」 と感じる内容ほど自分を成長させるチャンスです。 個人的にも、春ごろから問い合わせ内容が変化し、 幅は広がる一方です。 これも、すべて「○○できますか?」と問われたことに 対して、一旦
製造

ゼロから開発でひとりでも商品づくり

「この商品を取り扱いができれば売上増えます」 「ただ仕入れはできない状況なので・・・」 「それなら、自分たちでつくれば?」 「えっ、つくる?ム、ムリですよ」 「そうかな」 売れる商品が手に入れば売上が増えるが、扱えない ときがあります。 そんなとき、自分たちでつくってしまうという選択肢も あるのを忘れています。 つくったことがないからムリと決めつけずやってみることです。 過去、できないと思っていた商品製造をゼロから成し遂げた ことが複数回あります。 最初は「ムリ」という雰囲気で進んだのですが最終的には 完成し販売までしています。 どうすれば自分たちでゼロからつくることができるのでしょうか。 その開発プロセスを見ていきたいと思います。
自動車

初めてのトップなのに

統計データが残っている1968年以降、 自動車の登録車販売台数(軽自動車を除く) ランキングで日産のノートが初めてトップに なりました。 50年間の中で日産がトップを取ったことは 一度もなかったのです。 前年より減少したのですが初めてのトップを 取得したことになります。 (販売台数136,324台)
business

過剰品質を見極めると適正になる

昨日は過剰生産について取り上げました。 今日は過剰品質について考えてみたいと 思います。 過剰品質とは 過剰品質とは「顧客が求めている以上の 品質を提供している」ことです。 製造業だけでなくサービス業でも 過剰品質となっている部分があります。 製造業では、顧客が求めていない部分を 作り込んだりすることは
交通 自動車

関連サービスが増える業界

サービスを増やすことで維持する ビジネスは常に新しい商品・サービスを 創り続ける運命にあります。 主力の商品・サービスで売上利益を確保 しますが、その商品・サービスが続く ことはありません。 通常は緩やかな曲線を描きながら減少 していきます。 その減少曲線を想像しながら経営を 進める必要があるのです。 急激な下降線を描くようになった時に
研究 開発

製造工程より商品開発

製造業には種類がある そういえば、先日メーカー(製造業)の 経営者と話しをしていた内容を思い出しました。 製造業には大きく2つの種類があります。 ・下請け業 ・自社開発 に大きく分かれます。 下請け業の場合、商品を開発することもなく 販売も自社では行いません。 請けた商品を作り上げることが仕事に なっています。 その一方で自社開発するメーカーは
fire

水の噴射で浮上させる

消火ツールの進化 ビル火災や建物火災のときは 室内の深くまでホースが届かないことが あります。 人がホースを持って中に入っていかなければ ならないからです。 外から放水するだけでは限界があるのです。 これを解消する技術の開発が進められています。 ・水の噴射 を利用してホースを浮上させるのです。
IoT

開発よりまずは社内サークルから

商品やサービスを開発する、という行為は 大手企業以外では少ないように感じます。 特に、今まで開発をほとんどしてこなかった 企業にとっては大きなハードルのように 感じるのでしょう。 トップの社長が開発担当であったり、 開発 […]