20年前基準に。何が削ぎ落とされるのか
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電力消費量で半年先の経済を
予測できていました。
リーマンショック以降、ようやく
電力消費量が戻ってきていたのです。
工場の稼働率が上昇すれば
電力消費量が増加する、という
流れから予測がついたのです。
しかし、今後は電力が不足。
電力が3割減のまま夏場を迎えたら
20年前の電力水準で過ごす
ことになります。
何が削ぎ落とされるのか、
冷静に予測することに
なりそうです。
ポイントは
・自分にとって必要
・社会にとって必要
の視点。
大きなショックで
「大きく、ものごとを見る」
ことになってきました。
これは、すばらしいことです。
そのため、
「社会にとって必要か」
という視点の比重が大きく
なり、これを基準に行動する
ようになっていきます。