確認しているようで無視をしているリーダー
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「部下には、質問をして合意を取って
きちんと確認してますから大丈夫です」
とあるリーダー談。
逆に部下の方にヒアリングしてみると
『ええ、たしかに確認はされていますが、
形だけでして。
話す前から結論が決まってます。
いつもなのですが』
と感じていました。
なるほど。
この組織が停滞気味、積極性がないのは、
こんなところに原因があるのでした。
建設的な意見を言うつもりでも、こんな
リーダーの元では、あきらめてしまうのですね。

「この件は、どう思う?」
と話しをリーダーから振られても
『○○リーダーは、どう考えているのですか』
『どちらでもいいと思いますが』
『意見は、今のところありません』
と【イエスマン】の返答しかしなくなり
それが組織の習慣となってしまうのです。
部下の方が意見を言っても、結局、リーダーの
意見を押し付けられるので、
リーダーは、
【確認しているが、結果、無視をしている】
という現象を引き起こしているのです。
【聞いているようで、聞いていない】
単純に、意見を押し付けているのですが
【質問している】
というクッションをはさんで、軽く
ごまかしているように見えてしまうのです。
建設的な意見を部下に求めるときには、
・結論を押し付けない
・結論を急がない
・あいまいで終えることもある
ということを実践したいところです。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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