とあるミーティングで

「何か課題・問題点は?」

と確認したところ、

「・・・を改善してほしい」

「・・・を他部署に任せたい」

と予想通りの問題点が出てきました。

ところが、

「何度言っても、改善されないんです!」

といきなり批判モード突入。

「まあ、まあ、そんなに・・・」

と言う間もなく

「何度も何度も言ってきたんです」

「でも何もないので・・・もう言いたくありません」

というところまで突き進んでしまいました。

具体的に聞いてみると

「他部署にも依頼をしたことがあるんですが

『私は小間使いではありません・・・』

と否定されてしまったんです」

と、たった1度のことをトラウマにしていました。

社内で何かを依頼することは、人間関係が近いため

何度も言わないケースが多い。

・大人だから1度言えばわかるでしょう

と2回目、3回目も言うのをためらってしまう傾向にあります。

ここは、直接話しをさせるのではなく、

両者交えて、公式のミーティングで取り上げることです。

こじれてしまっている場合は時間をかけて

融和させていくしか方法はありません。