見てるだけでは情報共有にはならない
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「メール見ておいて」
「グループウェアで共有しておいたので」
「CCで入れておきました」
「LINEで送ってます」
などと情報共有の手段が増えました。
では、情報共有の質は向上したのでしょうか。
情報を取りに行く時間は短縮されましたが
結局のところ人が情報を集める意思は
さほど伸びていないように感じます。
ツールでは人の意思は向上しない、とも
いえるかもしれません。
経営ではツールを準備すれば情報共有が向上すると
カン違いする人も多く戸惑います。
情報共有も「共有しなければならない」という
相互意志がはたらいてはじめて成立するのです。
今日からグループウェアを導入したから
情報共有の質が向上する、ということは
ほとんどありません。
社内グループウェアをはじめて使いはじめた
20年以上前に社員が便利だと感じたのは
飲み会の連絡がスムーズにできることでした。
結局のところ、人が求めない限り情報共有も
進まないということです。
ツールより情報共有の必要性を感じてもらう
ことの方が優先です。
この記事を書いている人
藤原毅芳 fujiwara takeyoshi
経営コンサルタント(fjコンサルタンツ)。「この世に残るべき企業を支援する」を理念に、現場に密着して経営課題の解決を支援しています。50年、100年と続く企業の本業転換を支え、数十年越えられなかった売上の壁を破って過去最高の実績につなげてきました。著書は『図解でわかる!回せるPDCA』『営業は説明するな!』など単著8冊。宣伝会議『マーケターのためのPDCA実践講座』講師。2011年からこのブログを書き続け、年間365回の更新を基本にしています。神奈川県鎌倉市在住、鎌倉と長野の2拠点生活。
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