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新規参入を予想して先回りしておく

【fjコンサルタンツ365日Blog:3332投稿目】

新規参入に怯える業界があります。他業界から新規参入してくるのが予想できるからです。

たとえばオフィス、店舗やホテルの清掃。ロボット化が予想できるため、大手が参入を表明しています。新規参入する側は経営の戦略を練るのが比較的楽です。もともとのシェアがないので、思い切った戦略を選択、優先できるからです。

逆に元々その業界に長くいた会社ほど対応が遅れる場合があります。組織が大きいほど、シェアが大きいほど対応するのに時間と費用がかかるからです。企業規模が小さくても、手を打たなければ結局のところ対応が遅れ、後手にまわってしまうのです。

では、どうするのか。

今後、自分の業界が向かう場所に先回りしておくだけです。

いつ、その場所に業界が追いついてくるのかわかりませんが、先回りしてポジションを確保しておけばいいだけなのです。時期の予測は難易度が高いので、方向性が予測できた段階で将来の場所へと早々と到達するだけでいいのです。完璧なタイミングを狙うのではなく、しかも機会を見失うことなく経営するにはこの手法が一番です。

それにしても、今週(2018年)の株価は日本も米国も大きく変動しています。こうした変動も昨年の秋頃から予測されていました。そのタイミングが今スタートしただけです。先回りしておけば経営においては問題ないというわけです。