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参加率低く続かいない社風をどうする?

【fjコンサルタンツ365日Blog:3591投稿目】fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

リーダー

参加率が低い

会社には会議やミーティング、イベントなど日時と場所を決めて多数の人が集まることがあります。

そんな時、参加率が低い組織には注意を払っています。

参加率が低い理由は

「忙しい」

といったことがほとんど。

でも忙しいことが直接の欠席理由となるのでしょうか。

忙しくても100%

忙しい組織でも参加率が100%のことが実際にはあるのです。

ということは、忙しさと参加率には関連性がないと感じています。

他の要素が参加率に関係していると考えます。

参加するという意志を組織に浸透できているかが問われていると思います。

参加率がその組織の力をあらわしていると思うのです。

欠席が多いので対策をした

ある組織では、重要な全体ミーティングに欠席者が続きました。

欠席理由は、自分の仕事が忙しいので参加する時間がない、ということだったのです。

主催している会社側にとっては参加してもらわないといけない内容もあり今後の対策が練られました。

そこで考え出されたのが、

・出席票を蓄積する

ことでした。

だれが何回出席しているのか、欠席している回数があるのかを見える化したのです。

それだけでは形式的な取り組みで終わります。

このミーティングの開催目的と参加必須理由の理解にも努めたのです。

いかに全員が集まらないといけないのか、どうして全員を集めて行う必要があるのかということを説いていったわけです。

人数が多いと意識は低くなる

組織は人数が多くなっていくと自分ひとりぐらい抜けても大丈夫ではないか、という気持ちになることがあります。

これは心理学的に自然は感覚です。

責任が分散し続けて小さくなっていくからです。

個人の責任ではありますが、個人を責めて解決する問題ではありません。

単に欠席する人は

「欠席しても問題ないだろう」

という理解しかしていなかっただけです。

全員が集まらなければならない理由を知らなかっただけとも言えます。

理解を深めることで出席率を上昇させていくことができるのです。

続かない社風

参加率はミーティングだけではありません。

ある取り組みをした時の

・継続率

にも同じ現象があらわれます。

フェードアウトする期間とは

たとえば生産性向上の取り組み・プロジェクトをスタートしてから、その取り組みがいつまで続くのかが組織力のひとつなのです。

通常は3ヶ月〜6ヶ月でフェードアウトしていきます。

だんだんプロジェクトへの参加率が下がっていくのです。

プロジェクトへの意識が減少していくともいえるでしょう。

意識参加率が下がるという表現もできると思います。

これもすぐに成果が出ないことに対してだんだん慣れが生じて飽きてくるのが原因です。

こうした意識の参加率も維持するのが組織では大切なポイントになります。

プロジェクトが目的達成まで継続できる力こそ経営を支える実力だと感じます。

そのためにも、プロジェクト推進者(リーダー)があきらめず粘り強く対応することです。

人がだんだんと意識参加率が下がっていくのを前提にするのです。

意識が下がり、盛り上がりに欠ける状況になったときからがスタートなのです。

まとめ

手応えがないからやめてしまうのはあまりにももったいない。

今までの時間を捨ててしまうくらいなら、継続した方が有益だと私は感じます。

意味のないことはやめるべきですが、成果が上がることを目的とするプロジェクトはいつまで続けてもいいのではないでしょうか。

これから年末年始は

「そろそろやめませんか、このプロジェクト・・・」

「刷新しましょう」

「新しいことが・・・」

といった話が出やすくなります。

そのための判断基準をつくっておきたいと感じます。