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業界にいる人ほど新規参入者を低く評価する

fjconsultants Blog:4,492投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆

新しい業界には新規参入がひしめく

これから10年間、20年間は新しい業界が出てきます。
既存業界の延長線上にある新業界ではありません。
突然変異と感じるほどの新業界です。

パーソナルパソコンはWindows95が出てから一気に普及しました。
あれから26年が経とうとしています。
appleのiPhoneが出たのが2007年。(日本では2008年発売開始)
これも13年が経とうとしています。
20年経てば、10年経過すれば当たり前の商品として利用しています。

最初のころは、反発も強かった。
普及せずにすぐに消滅するだろうと言われていました。
しかし、生き残った商品は今では欠かせないものになっています。

では、これから新しく生まれる新業界はどのように動き出しているのでしょうか。

bus

ドローンから自動運転へ

ドローンメーカーのdjiが自動車にも進出します。
DJI Automotive
https://auto.dji.com/

ドローンの自動操縦技術が自動車の自動運転へと応用できる。
そのため自動車産業へ参入する。
実際に自動車を製造するかはわかりませんが、衝突回避技術で自動車産業に参入を表明しました。

自動車業界のこれからのイベントとは

自動車は電気自動車と自動運転という一大イベントが控えています。
新規参入メーカーが絶えません。

IT企業と言われた企業が資本力を活かして参入してきています。
アップルも製造委託の交渉をしていると依頼される側が公表しています。
他にも新たに参入の噂が絶えない企業もあります。

そう考えてみると、自動車は単なる移動手段ではなくなります。
自動車がスマホ化すると言われていますが、スマホのように単なるデジタル機器に変化します。
そうなると自動車業界は消滅していきデジタル端末としてのクルマになるだけです。
スマホと同列の商品のひとつになっていくのです。

まとめ

現在自動車産業に携わる人が多い。
500万人が従事していると言われています。
就労人口の1割近くの人が自動車産業に関わりがある数値です。
そのためか、業界にいる人ほど『そうは言ってもすぐには変わらない』と述べています。

急激に変わってほしくないという気持ちがそこには表現されています。
というのも、iPhoneが出たときに日本のガラケーメーカーの人たちは『あれは売れない、ボタンがひとつしかないから』と解説していました。
10年も経たないうちに、そのガラケーメーカーが消滅しているのが現実です。
厳しいですがスピードの速い展開です。

もうひとつガラケーメーカーの人たちは、アップルのことを『パソコン屋が携帯電話をつくることはできない』と言っていたのを見たことがあります。
電波を捉えて品質の高い電話を作るのには高い技術が必要。
だからパソコン屋にはできない。
そう言っていたのです。

今の自動車産業に当てはめてみると同じようなことが言えるのではないでしょうか。
異業種からの参入者に対して、品質の高いクルマは作ることができない。
おそらくそう思っているのでしょう。
これも時間が証明します。

数年経てば答えが出ていることでしょう。

藤原毅芳写真
この投稿記事を書いたのは経営コンサルタント  藤原毅芳 fujiwara takeyoshi (fjconsultants)
1971年生まれ 鎌倉市在住 fjコンサルタンツ代表 一般社団法人暮らし振興支援機構理事 単著8冊、監修1冊、海外翻訳出版1冊、講師として宣伝会議の『マーケターのためのPDCA実践講座』などで継続的高評価を受けている。2021年大手都市銀行シンクタンクの法人会員限定雑誌に『売れる仕組み〜マーケティングの基本』を執筆。『この世に残るべき企業を支援する』を軸とした考えで経営の現場で課題をスピード解決し企業を発展させている。公式Webサイトhttps://www.fujiwaratakeyoshi.jp/