会話がにぎやか

電車の中で宴会をしている。何年ぶりだろうか。席を向かい合わせにして、ビール片手に語り合い。平日、午後の風景です。にぎやかになるのは、なんとなくうれしいものです。人は、話しを聞いてほしいし、雑談をしたい動物。ずっとひとりで生きていくのは、おもしろくないと感じるのです。リアルかオンラインかは選択できますが、どちらにしても人と関わりあって生きていきたいと思うのです。

関わりができる

騒いでいると注意する人も出てくるかもしれません。まあ、それもまた他人との関わりなので、ないよりあった方が人に語るエピソードにもなります。マイナス点、腹が立つこともなければ人に語る内容がなくなってしまうものです。こんなひどいことがあったというエピソードほど共感されやすいネタだからです。

時期を確認する

リベンジ消費の様子を確認する時期にきています。どのエリアの人が外に出ているのか。出ている人たちはどの年代なのでしょうか。集まってるグループの種類も確認したいところです。6月の中旬から下旬にかけて、地方で大きく起き始めたのを感じます。会社関係の懇親会が2年ぶりに復活した話も聞きました。飲食店も久しぶりに満員になった店舗も多いのではないでしょうか。

人のマインドは、なぜか一斉に変化する、「スイッチが入ったかのごとく切り替わる」とマーケティング世界でも言われています。リベンジ消費については、エリアごとに一斉に切り替わっていると感じています。そのため、自ら自分のエリアをまわって確認をした方が情報収集としてはベストなのです。リーダーは今こそ積極的に動く時期に来ていると思います。

まとめ

準備をしていた人たちにとっては今からが飛躍のスタートになります。ようやく時期が来たとイキイキしています。活動的になっているのです。逆な人たちは、スタートすることができず現状維持という名の後退になるでしょう。ここから差がついてきます。

リーマンショック後も同じような状況でした。準備していた企業はその後飛躍。大きく飛躍したのです。フリーズして過ごした企業はその後厳しい状況が続きました。今回も同じようなことが発生すると予想しています。状況を見て、確認していきたいと考えています。

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ビジネスリーダーのためのWeb Magazine ファースト・ジャッジ:4,921投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆