仕事の成果とポジティブには関連性はほとんどない、

と言ってしまうと戸惑うかもしれません。

ネガティブでも仕事の成果を上げる人がいるからです。

将来を悲観的に見る経営者だから、成果が上がらない、

というわけでもないから、世の中おもしろいですね。

私も【ポジティブ】という言葉はほとんど使いません。

再現性がないからです。

仕事の成果で必要なのは、違うところにあるわけです。

もちろん、ポジティブさを自然に持ち合わせているのなら

それは、メリットになります。

ここでは、無理してポジティブにとらわれないでください、

ということです。

仕事の成果が上がり始めれば、ほとんどの人が自然に

ポジティブになります。

それまでが大事ですね。

スタートラインは、【粘り強さ】しかないのです。

そこに、ポジティブ、ネガティブを持ってくるから

不明確になってしまうのですね。

シンプルに考えていきましょう。

タイミング的に必要ないものは、後回しにしましょう。