プラント塗装の会社事例。
プラントメーカーは、プラントを新設するとき
装置メーカー、配管メーカー、塗装メーカーと
それぞれが足場をつくっては、解体していた
そうです。
それならば、最初からきちんと設計された
足場があれば、共用することができ、コスト、
工事期間も短くなります。
しかし、誰も足場設計にコストをかけたくありません。
そこで、プラント塗装の会社が名乗りをあげたそうです。
他にも、この会社は、
マンションの大規模補修時にも
洗濯が干せない場合があるので、乾燥機を設置したり
住民の子どもにも工事説明会を開いたり
洗濯が干せる、干せない、という情報を部屋ごとに
示し、掲示したりときめ細かいサービスを提供しています。
こうした事例を見ると、自分たちの仕事の範囲を決めず
顧客の不満、要望をどうしたら応えられるのかに
フォーカスした方が会社が成長する、ということですね。