問い合わせが多いのはここから
総務の仕事は、ある問い合わせに追われることがあります。そう、
・社内からの質問
です。この手続きをどうしたらいいのか、今回の場合はどう対応したらいいのか、など電話による問い合わせが社内から途切れない。この問題を抱えているところも多いのではないでしょうか。
電話をかける方は、問い合わせをすることが
・社内コミュニケーション
だと思っているところもあり、かなりの時間がかかっているケースもあります。
規定は変更されると
社内規定は一定ではありません。変更することもあります。そうなると、どれが
・最新の規定
なのか、わからなくなります。印刷しても、デジタル保存されていても、どれが最も新しいのか判断できない。結局のところ、総務などに確認しているケースもあります。
このような書類の改訂履歴がわかるようにしておかなければ、作成した当事者以外は何も判断できない状況が続くのです。
原本を全部GitHubに
ある会社は、規定が多い。100以上あるそうです。そのすべてを人が管理するには限界があります。社内対応も時間的な制約でできなくなるでしょう。そのため、ツールで管理し成功しています。それが
・GitHub
です。Githubとは
◆プログラムのソースコードや変更履歴をインターネット上で保存・共有し、複数人で共同開発するための開発者向けプラットフォーム(Webサービス)
になります。
プログラマーが愛用するツール。グループでコードを書くときに、変更履歴がすべて残るので便利なのです。長文のプログラムを複数人で作成するときには欠かせないツールとして愛用されています。
そこに社内規定を置いたのです。そうすることで、
・変更履歴
を確認することもでき、最新かの判断も可能。承認プロセスも構築できるメリットがあります。
履歴が残るメリット
GitHubの概念は他にも応用できます。複数人が関わる書類は
・変更履歴
を重視することです。ファイル名に「バージョン名」を記載することでも解決できますが、それより、
・自動で変更が保存され後から閲覧できる
ことがここでは重要です。
GitHubは複数人が同時に作業をしていても、それぞれの変更履歴が残ります。同じ画面でリアルタイムに同時入力はできないのですが、それぞれの変更は残ります。それぞれの変更が終わったら、統合することもできるので、最終的には、共同編集が可能になっている仕様です。
まとめ
今後、情報共有は簡単になり、情報共有の
・時間コスト
が削減されていきます。その設計をどうするのかが、各企業のノウハウとなるでしょう。今回はGitHubの事例を取り上げましたが、これがベストではありません。最適な内容を選ぶことが今後の取り組みになるでしょう。
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執筆・運営 :藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) fjコンサルタンツ :『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』
