会社の計画を社員に説明してもいまいち
伝わっていない時があります。
ベテラン社員や優秀社員を目の前にしても
浅い理解の時があるのです。
そんな時は、社長の「意向」が伝わって
いないのです。
意向とは、「心の向かう所。おもわく」とあります。
計画を伝えるときに、計画のみを説明するのでは
片手落ち。今一度、会社の歴史を語り
そして、将来の向かう所を示唆するのです。
その上で、ようやく会社の計画を語りはじめるのです。
「心がこもった」、「本気さ」という表現で言い
表されることだと思います。
これが社長の意向が伝わった瞬間であり、
方向性がひとつになるときなのです。