企業物価指数は6月まで上昇中

企業物価指数の発表がありました。2026年6月の数値は昨年と比較して
・前年比+7.1%
となっています。5月が前年比+6.6%から0.5ポイント上昇しています。中東問題で4月から企業物価指数の数値が上昇していますが、まだ続いています。

比較するのは1970年代のオイルショック時ですが、そのときは10%の物価上昇でした。今回も同じような上昇を描くかもしれません。

配送料値上げ

2026年7月、日本郵便がゆうパックが
・最大40%値上げ
を発表しました。10月から実施。

平均で約10%、大型・遠距離になるほど上がる。関東から近畿に170センチの荷物を送ると、3,750円が4,500円になる。750円の2割アップになります。今まで他の宅配会社と比較して安価な面もありましたが、今回の値上げでその差はなくなりそうです。

「送料無料」のサービスどうなる

通販は送料込み、送料サービスの方がよく売れる。買う側の購入ハードルが下がるから。しかし、それも限界が来るのかもしれません。送料のことを考えると通販のメリットが薄れてしまうからです。

送料がそこまでかかるなら、店舗で購入した方がいいのでは、と考えてしまいます。エコロジーの観点から見ても、
・ダンボール
・運賃
をかけて、わざわざ購入する必要はないのでは、と考える人も増えそうです。

まとめ

今回は運賃だけ取り上げましたが、企業物価指数を見る限り、どのビジネスにおいても影響が出てきます。コストアップは避けられない状況です。これを販売価格に上乗せできるのかが今後の争点です。購入する側の人が
・納得する理由
がなければ価格アップは実現できません。その点を毎日考えることになりそうです。

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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ 藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) 運営 執筆