「先が読めない」、「今までのことが通用しない」
と言われています。
過去を眺め、分析しても、あくまでも過去。
大きく時代が動く現在では過去からの流れと
別の領域を予測することも必要になっています。
「大胆な」仮説を立てる。
思い切って取り組むことの決断が迫られています。
大胆な仮説の裏には、「不安」、「リスク」が存在
しています。
クライアントの経営幹部の方が
「何と言っていいのだろうか、漠然とした不安が
出てきてしまう」
と言っていましたが、その不安とリスクをすべて
背負ったところで決断していくしかない時代です。
ただ、逆もしかりで、不安やリスクを取る人の方が
少ないということです。
誰もやりたがらないことは、競争も少なくなるのです。