【fjコンサルタンツ365日Blog:3551投稿目】

握手

ネットサービスによりマッチングが増えた

最近感じるのは世の中の新規ビジネスが

・マッチング系

が多いということ。

 

ネットやスマホの普及で今までマッチング

できなかったことが容易にマッチングが

可能になったのです。

 

これは便利な世の中になっていくこと

なのでウェルカムなことです。

 

便利・快適な生活や人生になりつつある

のは事実ということです。

 

ではどのようなマッチングがあるのか

見ていきましょう。

 

空きのマッチング

新規ビジネスのひとつに

・美容師の空き時間マッチング

サービスがあります。

https://requpo.jp/

これは、アプリ経由でユーザーが

自分の希望の髪型をリクエストする。

 

そうすると空き時間の美容師が

そのリクエストに対して提案する

という内容です。

 

美容師側が入札に参加するような

形になっています。

 

美容師の仕事は週末などに仕事が

集中します。

 

それ以外の空き時間を稼働させることは

課題になっていました。

 

その空きをマッチングさせる新サービスの

ひとつです。

 

他にも、

・空いている店舗

・空いている駐車場

・空いている会議室

・空いている軒先

など稼働していない時間、場所を

マッチングさせるサービスは

広がっています。

 

店舗の売り場や店舗の壁も空いている

場合は、ポスターを貼るスペースとして

貸し出している場合もあります。

 

またお酒を提供するお店ではランチ後の

午後があまり稼働しないので、午後の

時間帯だけオフィスとして利用して

もらうように提案しているお店も

見たことがあります。

 

今は、ウェブサイトやアプリだけで

サービスを開始できるのでスタート

アップ企業はこうしたマッチング系の

ビジネスの割合が多いと感じます。

 

不要と要のマッチング

マッチングというニーズは歴史ある

行為です。

 

物々交換はその典型です。

不要なモノを差し出して、欲しいモノと

交換する行為です。

 

これは現在でも続いておりネット上で

サービスが繰り広げられています。

 

こうしたマッチングは、以前から

存在している内容をネット上に活動の

場所が移動したケースといえます。

 

ジモティ

https://jmty.jp/

というサイトは無料掲示板として

ネット上で支持されています。

 

ここでは不要なモノを

・無料でお譲りします

というコーナーが活発に動いています。

 

譲る方は

・不要にものが再度役に立つ

ことに意義を感じています。

 

不満と解決のマッチング

もともとビジネスは顧客の課題解決を

埋めるものです。

 

ただ課題内容によっては、誰に相談

したらいいのか、どうやって依頼

していいのかわからない専門性の

高い内容があります。

 

そうしたこともネット上では

解決されています。

 

エリアという制約を超えて相談できる

のは大きなメリットです。

 

しかも情報が得られにくい分野で

自由に探せることは課題が大きいほど

メリットも大きくなります。

 

特に仕事をするときには課題解決の

ハードルが大きく下がっていることに

気がつくはずです。

 

課題解決のマッチングサービスを

利用すれば即解決も夢ではありません。

 

便利な世の中だと実感します。