【社員は会社を守る】
と語る経営者。
創業社長で成功者の方。
「社員が会社を守ってくれている」
「社員は馬鹿なことをするわけではない」
「会社のために働いてくれる」
と善意で判断しています。
言うは易し
で実際に実行までともなうには難易度が高い。
なぜ、この経営者はここまで到達できたのでしょうか。
これには、前提条件があります。
【会社は社員を守る】
という基礎です。
【人は安心する場所でないと能力を発揮しない】
という原則があります。
まさしく、その原則に則ったことをされています。
常日頃から社員に
「会社はあなた方の雇用を精一杯守ります。
それが会社の目的です」
と 語っているそうです。
しかも創業以来数十年間、同じことを言い続けて
いるそうです。
逆の経営者はどんな人になるのでしょうか?
それは、
◇人を見限る経営者
◇人に興味がない経営者
◇人に対してあきらめが早い経営者
◇人に対してめんどうだ、と思ってしまう経営者
◇やさしさがない経営者
◇愛情がない経営者
といったところでしょうか。
難しいことに、上記のような一面を少しでも
見せるだけで社員からの信用は減少します。
軽い気持ちであっても、そうなってしまうくらい
繊細な部分。
慎重に接していきたい部分です。