スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「組織運営」の記事一覧

rail

あれば安心だが、だからといって約束されるわけでもない

昨日の都心は閑散としていました。JRのみどりの窓口も人が並んでおらず例年の観光客が見当たりません。道路が閑散とするのは例年のことですが鉄道が閑散としていると人の動きがないのを実感します。今の時期、人は特定のエリアには集中しています。オープンエアーな場所に集中していますが、これを言い換えすると
ビル

組織で勝手な解釈・行動が発生する原因と解決策

「机の上、きれいにしておいて」 「倉庫、片付けておいて」 「急ぎではないけど、やっておいて」 とリーダーが指示したり、依頼することがあります。 この指示に対して、スタッフはどう動くのか。 これが最近、社内の問題になっていることが目につきます。 たとえば、 ・指示されたことを・・・
小径

過去の実績ではリーダーをやってられないのか

会社を立ち上げてから成長期に入ると「リーダーが入れ替わる」 現象があります。 リーダーがメンバーから軽んじられることが発生し リーダーが自信をなくし、リーダー交代へとつながるのです。 これには明確な理由があるのですがわかりますでしょうか。 その点を細かいところから
山脈

新しいアイデアを発言することは損をすることなのか?

「では、改善したいこと、やりたいことを発表してください」 と投げかけると黙る人たちがいます。 黙る雰囲気がある組織チームがあるということです。 なぜか? それは、言い出したら負け、と感じているから。 「こうしたほうが良い」 と自分が答えてしまったら、
森

組織において部署を減らす時期とその手法とは

組織が肥大化している会社もあるのではないでしょうか。 経過とともに、肥大化してしまったケースもあると思います。 もしくは、事業変革のために既存事業の部署を縮小する場合も あるでしょう。 社員の半数以上が役職者であったり、役職者の増加のために 新しい部署をつくったことのある会社ほど組織の肥大化という課題に ぶつかっているように感じます。 今後は、
飛行機

小さなこと細かいことで見誤らないのが経営

経営を語るとき、小さなことばかり語っていると大した話しには 聞こえません。 しかし、小さなこと、細部にもはずせないポイントがあるのは 事実です。 というのも結果に大きく影響を与えているだろう事柄があるから です。 小さなことだから、いいのではないか? あまり影響が出ていない部分では? と思われがち。 そんなポイントを
road

出会う人、全員に敬語を使いなさい、と

会社は業績がわるいときだけ問題が発生するわけではない。 業績が上昇しているときも問題は発生する。 なぜか。 「会社が成長すること」と「個人の成長」はすべての人に連動して いないから。 自分の実力を出し切って、個人の能力を成長させている人は
team

リーダーはチーム内にフォーメーションを取り入れる

「同じ職種だから全員同じことをしてもらう」 「ベテランも若手も同じことをしなければ成長しないのでは?」 と同じ部署のメンバーは全員同じ仕事をさせることがあります。 ベテランメンバーは10年、20年の経験があり、若手は5年未満の 経験しかないチームの場合、同じ仕事をさせることは正しいのでしょうか。

社内もお客様、社内展開方法にはこの手法

ある部署の成功パターンを社内に水平展開したい。 他社成功事例を自社に当てはめながら社内展開してみたが止まって しまった。 優秀スタッフの行動を社内スタッフへと展開できたらいいのに。 そんなことありませんか。 このノウハウが社内に展開できたら売上が急進するのに・・・、 この販売手法が他の支店にも展開したら会社全体で売上は ここまで伸びるはずなのに・・・。 皮算用だけはできるのですが実践ができない。 社内展開はどのようなプロセスで行えばいいのでしょうか。
通勤

がんばっているけど停滞してるチームをリーダーはどう変える?

チーム全員ががんばっている。 しかし、誰ひとり仕事の結果が芳しくない。 イマイチな感じ。 停滞感がある。 でもサボっている人はいない。 でもパッとしない。 こんなとき、リーダーはどうしたらいいのか。 メンバーがこんなにがんばっているなら結果を出してあげたい。 雰囲気のよいチームにしたい。 楽しく満足感のあるチームにしたい。 突破口を開く方法があるはず。 今回は突破口を見つけていきたいと思います。

同調圧力を取り除くことはリーダーの仕事

「だいたいこの程度かな」 「他のメンバーも同じ程度だから」 「このままでも問題ないか」 と横並びの意識が増えています。 増えているのを実感します。 横並びの意識、同調圧力と呼んでいますが、あなたのチームでも そんなことを考えている人はいませんか。 この同調圧力は努力している人を差別したり、村八分にしてしまう おそれがあり社風としては排除したい部分。 そこそこで止めておくことを意識的に行うので製造の現場などでも 問題になることがあります。 どうしてこのような文化が生まれるのでしょうか。 どうすれば同調圧力や横並びの意識から脱却できるのでしょうか。 今回はそんな点を考えてみたいと思います。