スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「組織運営」の記事一覧

球場

会社は家族主義からスポーツチームへ移行するのか

米国ネットフリックス(Netflix)社で言われている言葉。 「会社はファミリーではない、スポーツチームだ」 この言葉、受け入れられない社長もいるのではないでしょうか。 会社をファミリーとして大事にしてきた人にとっては違和感が 出てくるかもしれません。 ただ、考え方のひとつとして考えておくべきだと感じたので 取り上げます。 今後、この考え方が主流になる可能性もあります。 なぜ主流になるかを解明します。
ビジネスシーン

徹底的に正直であれ、だから管理しない

社員を管理する。 それが経営。 当たり前のことです。 しかし、将来はそんな概念がなくなっていくでしょう。 本当か? そんなことになるのか? と今は思うかもしれません。 そろそろ大企業も気がついてくるころです。 社員を管理しないと働かない、意欲的に前向きにならない、 モチベーションが上昇しない、と考えられてきました。 そこに間違いはありません。 しかし、
ミーティング

リーダーが指摘ばかりすると経営は行き詰まる

ミーティング、会議は何度見ても考えさせられる。 何が正しいやり方なのか?毎回答えが違っています。 参加されるメンバーが違うから、ミーティングの目的が違うから、 風土が違うから、言葉(共通語)が違うから正解が違ってくるのです。 試行錯誤をしている会社か10年前から同じことをしている会社に 分かれると思います。 今回はミーティングの手法の正解を求めて過去と現在を比較しながら 最近の傾向を見つけていきます。
オフィス

個人も対応力が問われる変動幅の大きい時代へ

今年のボーナス商戦はどうなるのでしょうか。 直前に年金2,000万円不足問題が何度も報道されているので 消費マインドは下がっています。 あれだけ「足りない」と言われると、「それなら貯金する」と 気持ちが切り替わります。 また、今月は参議院選挙の行われます。 選挙月は消費が
営業

署名済み意見がカメレオン発言を消滅する

最近、腑に落ちたこと。 それは自分の意見に責任を持つ人と無責任な人の差。 どこに差があるかということ。 というのも、仕事ではアドバイスをしながら行動しない人、 意見を言いなから行動では無責任な態度を取る人がいるから。 無責任な行動をする人の意見の言い方を責任ある人との違いをもとに 解説します。
走る

そのひと言でオフィスの空気感は一瞬で変わる

空気が変わる、ということについて職場での空気感を 考えてみます。 場の雰囲気とは仕事では職場環境と呼ばれます。 そこに所属しているリーダー、スタッフが場を形成します。 オフィスの空気感。 オフィスの雰囲気がその瞬間の状況を醸し出します。 先日もあるオフィスに入った瞬間に違和感を覚えました。 以前の雰囲気から一変していたのです。 なぜ? すると原因に気がつきました。
ビジネスシーン

見下されるリーダーは何をしてそうなったのか

「リーダーからこんなこと言われました」「あれじゃダメですよね、うちのリーダー」「コソコソやってるんです、リーダーが」とランチ時にカフェで聞こえてきた会話が耳に残っています。そうか、こんな風にリーダーは見られているのか、と実感したことがあります。いわゆる「リーダーが見下されている」状態です。リーダーにあるまじき行動や言動があったということ。リーダーとしてがんばっているのに、こうして見下されてしまうのは大きな損失です。どうも、見下される要因となる言動が何かをわかっていない、自覚していないように感じます。ここでそうしたリーダーの行動や言動を振り返りどこが見下されるポイントが探ってみたいと思います。
階層

組織階層を増やすか減らすか

組織図のつくりかた 組織をつくる、組織を構築するとは どんなことをすればいいのでしょうか。 特にゼロから組織をつくる場合、 今ある組織を改変する場合、 どこから手をつければいいのでしょうか。 また 現在の組織の問題点がどこにあるのか わからない、麻痺して何も感じない場合 もあります。 覚えておいてほしいことは
リーダー

具体性のない雰囲気だけのリーダーが増えている

業績が良くなると発生する事象 業績が良くなっている会社が増えていますが 業績が良くなることに慣れていない会社では さまざまな事象が発生します。(発生しています) たとえば ・リーダーの変貌 が目立つようになります。 一生懸命仕事をしなくなったり、真剣に考える ことをしなくなります。 自分から動かなくなるのです。 それだけならいいのですが、
プロセス

手応え、反応がないので止めてしまった

反応、手応えがないから止めてしまうという現象 「どうして止まったの?」 とミーティングで確認する場面がありました。 せっかくはじめた新しい取組みをフェードアウト させてしまっていたからです。 最初はリーダーが ・これやろう とはじめたのですが、ルーチンワークが忙しく なると新しい取組みは優先順位が低くなります。 そして誰もが気が付かなくなるか、気付いていても だれも言い出さなくなるのです。 こうしたフェードアウト現象は、今までの中で
リーダー

なぜリーダーの発言は人によって軽いのか

リーダーの発言には重みがある リーダーの発言について考えてみます。 リーダーになると ・何か言わなければならない ・発言することがリーダーだ という錯覚に陥ります。 とかく饒舌になる人がいる、という ことです。 リーダー側の理論はこのような切迫感が 占めているのですが反対に聞いている スタッフ側はどのように見えているので しょうか。 「(リーダー)焦ってますよね」