スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「ビジネスモデル」の記事一覧

橋

自分の提案に自分自身が信用しているのか?

「こんな話しではなかったと思いますが」 「いいえ、最初に説明していた通りです。 ただ、前提が違うのです」 「そんな前提の話しはしていないはずです・・・」 と仕事を依頼した相手とのやりとりでトラブルことがあります。 「このような結果が出ます」と言われたので依頼した。 しかし、結果が出なかった。 でも、「前提が違います(から結果は出ません)」と言われたという状況。 わたしのところにも、このようなグチが耳に入ってきます。 ある業界では、このようなトラブルが頻発しています。 ボタンの掛け違いなのですが、どうしてこのような掛け違いが 発生しているのでしょうか。
通勤

社長はいつ決断するのか本業転換

既存のビジネスが成長していくことが少なくなりました。 戦後、人口が増え続けた日本。 高度経済成長も経験していますが要因のひとつが人口増加に あったことは否定できません。 今は、人口減少。 今年の発表では40万人以上減少しています。 市町村が消滅したと同じだけの減少人数。 これからも人口減少は続きます。 市場は縮小していきます。 しかも、世の中は技術進化が進み、既存ビジネスが淘汰されて いくことは世の常です。 この原則は景気不景気、人口減少とは関係なく進んでいきます。 企業経営では「本業淘汰」を予測しながら
macbook

WEBに今まで支払った勉強代を取り戻せるかも

公開されたくない業界の人もいるかもしれませんが 事実なので書いておきます。 WEB制作のコストが1/10になります。 まだ早過ぎるのでわかりにくいですが数年後には当たり前になります。 この感覚、久しぶり。 ちょっと早過ぎるのでまだ実感がない人の方が多いかもしれません。 おそらくWEB制作会社の人に言ったら 「そんなこと、起こらないですよ」
通勤

鉄道会社のビジネスモデルが企業によって違いすぎる

「業界が半減した」 「どんどんなくなっていく、仕事が」 「このままでは将来は赤字確定だ」 業界によってはこんな状態が続いています。 そんなとき、企業経営はどのように道を切り開いて いくのか。 今日は鉄道業界を取り上げます。 本業の鉄道事業で赤字になっている企業もあり 今後は存続が危ぶまれています。 成功事例はまだ少ないですがないわけではありません。 詳しく見ていきたいと思います。
コイン

飲食業界のサブスクリプション(定額制)の現状とは

サブスクリプション(定額制)について。 名前は聞くようになったが実際には広がっているのでしょうか。 動画見放題、音楽聴き放題といったソフト面のサービスは 定着しつつあります。 それ以外はどうなのでしょうか。 今回は飲食業界(外食業界)のサブスクについて考察していきます
月極ライダー

バイク業界の試行錯誤から課題を見つめる

新規顧客を増やしたい、特に10代20代の顧客を増やしたい、 と考えいている業界は多い。 そのため試行錯誤を繰り返しています。 そんな業界の企業では日夜ミーティングが繰り返されているのを 感じます。 イベントを行ったり、広告量を増やしたり。 しかし、決定打はまだ出てきていないように感じます。 実際には、どのようなことをされているのか。
自動車

タクシー業界は本当に消滅するような気がします

現在タクシー会社の脅威となっている会社はウーバーやリフト。 日本では実現されていませんが個人が自分の自動車を使って他人を 運ぶ配車のアプリを運営している企業群です。 ライドシェアと呼ばれるビジネス。 通常のタクシーよりも安価な設定をしており、世界中で広がって います。 半額程度の料金になっているエリアもありタクシー業界からは 強力な競争相手。 「ウーバー症候群(ウーバライゼーションUberization)」 という名称がうまれた理由も理解できます。 このライドシェアの領域にまた新たな参入が予定されています。 それは