スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

「組織化」の記事一覧

企業は後退したら交代させられる

「忙しくてこれ以上訪問はできません」 とミーティングで反発されてしまう。 この時期、売り上げを増やしたい企業は多いはず。 なぜなら、顧客が減っているから。 売り上げを増やすには顧客を増やす。 経営者やリーダーの頭には、そう浮かぶはずです。 しかし、現場は反発かスルー。 「忙しいんです」 と繰り返されるだけ。 どうしてこのようなことが発生するのか。 どう解決するのか考えてみたいと思います。
先送りは

派閥は利己的な弱者の集まりなのか

人が3人以上集まればふたつに分かれることがあります。一般的には「相性がわるい」と解釈されています。相性の良い人で群がり、残りの人に対して排他的な行動に出るのが特徴。組織の規模に関わらず発生する事象です。派閥の構造はわかっていたのですが、なぜ派閥が発生するのか解釈が不明瞭でした。それが生物学の群れについて解説された著書にヒントがあったので記録しておきたいと思います。
街並み

企業文化はおもしろい

企業にはそれぞれ固有の文化があります。 企業文化と呼ばれており、英語表記では コーポレート カルチャー(corporate culture)となります。 風通しが良い企業や、フラットな文化が最近では 取り上げられることが多いと感じています。 もともと昔ながらの文化だと逆に
山脈

新しいアイデアを発言することは損をすることなのか?

「では、改善したいこと、やりたいことを発表してください」 と投げかけると黙る人たちがいます。 黙る雰囲気がある組織チームがあるということです。 なぜか? それは、言い出したら負け、と感じているから。 「こうしたほうが良い」 と自分が答えてしまったら、
データ

情報共有がうまくいかない

「どうして知らないの?伝えてあるでしょ」 「見てないの?グループウェアを」 「チェックしてる?他のメンバーのスケジュール」 一緒なオフィスで働いているのになぜか 情報が行き渡らない。伝わらない。 情報量が増え情報共有の量も飛躍的に増加 しているので仕事といえばメールやグループ ウェアをチェックすることばかり。 スマホの通知が追いかけてくるのが現状では ないでしょうか。 「休まる時がない」という声も聞こえてきます。 そんな中でどの情報が重要なのか、わかりにくく なっていないでしょうか。 これでは情報共有がうまくいくはずがありません。 情報共有に手を焼いているリーダーやスタッフの 方は情報共有をこの機会に見直してみるのも
緑

コミュニティとは

人はひとりでは生きていけない 人は社会性があり、ひとりでは生きていけません。 誰かに頼るわけではなく、グループに 属しながら生活しています。 仕事も同じ。 ひとりだけで完結するものは ありません。 必ずお客様が存在して成立しています。 中には協力してくれる会社があるから