スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

「事業承継者のための生き残り組織運営」の記事一覧

花火

稼げるうちに会社を変えなさい

「永遠に稼げるビジネスがあれば・・・」 とホンネが経営者として出てくるのは当たり前です。 売上を稼ぐ商品・サービス、利益を稼ぐ商品・サービス、 もしくは会社を成り立たせているビジネスモデル、ポジショニング。 利益をもたらす因子は「キャッシュエンジン」と呼ばれていますが これらが永遠に
エレベーター

またひとつ自分の殻を破り未体験の自分になる

「最悪のスタートです・・・」 「このマイナス、挽回します」 ビジネスはワン・イヤー・ルールなので1年間で決算を出します。 1年間(365日)で業績を出すルールになっています。 そのため、決算が終わると次の期が始まる。 そのスタート時期に ・スタートダッシュ できるときと、 ・スロースタート の場合がある。 とくに、前期の期末に全力を尽くし結果を残したときに限って
team

リーダーはチーム内にフォーメーションを取り入れる

「同じ職種だから全員同じことをしてもらう」 「ベテランも若手も同じことをしなければ成長しないのでは?」 と同じ部署のメンバーは全員同じ仕事をさせることがあります。 ベテランメンバーは10年、20年の経験があり、若手は5年未満の 経験しかないチームの場合、同じ仕事をさせることは正しいのでしょうか。
橋

自分の提案に自分自身が信用しているのか?

「こんな話しではなかったと思いますが」 「いいえ、最初に説明していた通りです。 ただ、前提が違うのです」 「そんな前提の話しはしていないはずです・・・」 と仕事を依頼した相手とのやりとりでトラブルことがあります。 「このような結果が出ます」と言われたので依頼した。 しかし、結果が出なかった。 でも、「前提が違います(から結果は出ません)」と言われたという状況。 わたしのところにも、このようなグチが耳に入ってきます。 ある業界では、このようなトラブルが頻発しています。 ボタンの掛け違いなのですが、どうしてこのような掛け違いが 発生しているのでしょうか。
ビジネスパーソン

リーダーが組織運営を全体最適へと導く導入プロセスとは

組織運営は複雑にしていくのか、シンプルにしていくのか。 永遠の命題のように感じます。 組織を大きくするには大企業のように複雑にするのが正しいと 思われてきました。 それが変わろうとしています。 シンプルな組織運営へ進化するということ。 今後10年間ほどかけて実証されていくのでしょう。 シンプルな組織運営へと移行する理由と根拠を探ります。
カギ

リーダーは許容範囲で考えれば答えに導かれる

「許容範囲」という言葉からビジネスを考えてみたい。 なぜか。 ビジネスは最終的にはヒト対ヒトで成立している。 そのヒトの行動が複数の指標や感情、思いつきで決定されています。 そんな中で「これくらいならいいかな」と感じる許容範囲で決めていることが かなりあると実感したからです。 「この価格なら買ってもいいかな」 「この程度の難易度なら取り組んでもいいかな」 といった指標のことです。 そんなことを考えながら決定決断したことは身に覚えがあるのでは ないでしょうか。 この感覚を理解しながらビジネスを組み立てていく。 そうすればスムーズにすべてが流れていくはず。 なのでビジネスの場面別に振り返ってみたいと思います。
夜景

経営に変化が必要な理由とは

経営における「変革」を研究してきましたが わかったことがあります。 その点を具体的に解説します。そもそものきっかけは経営は「不安定」が常態である、と 考えているからです。 いつも不安定なのです。 今月の売上・利益、来月の売上・利益も確約されたものは ひとつもありません。 約束していた商談が破談になることもあれば、継続取引が 消滅することも日常のこと。そんな中でどのように経営を維持するのか、安定させるのか、会社を成長させるのか、発展させるのか。そのポイントを見ていくことにします。