運営リーダーと経営リーダーの割合による 更新日:2021/09/30 公開日:2021/09/28 リーダーシップ事業承継者のための生き残り組織運営経営の優先順位 リーダー、幹部、部長、役員といった会議に参加していますが、ふと思ったことがあります。 運営の話し合いをしている場合と経営の話しをしている場合と分けられるということです。 運営とは、目の前の仕事をこなすこと。 目の前の仕事が変化したり、増えたりすれば対応しなければなりません。 その対応で追われるミーティングです。 続きを読む
多様性を認めるとダメになるパターン 更新日:2021/09/23 公開日:2021/09/22 事業承継者のための生き残り組織運営経営の優先順位 多様性というキーワードがオリンピック後に意識として広がっていると感じます。 なんとなく、多様性を認める。 認めなければならない、と感じる人が増えています。 続きを読む
ミーティングに必要な機能性と人 更新日:2021/09/17 公開日:2021/09/15 事業承継者のための生き残り組織運営経営の優先順位 参加メンバーの中に、司会はいるが、決定する、決断する人がいない場合が突発的に発生することがあります。 そのとき、ミーティングでは決定事項が決まりません。 判断、決断が行われないのです。 この現象、組織の構造としては興味深いところがあります。 続きを読む
チームNO2のあるべき姿と成長とは 更新日:2021/09/09 公開日:2021/09/07 事業承継者のための生き残り組織運営経営の優先順位 組織にはチームごとにリーダーがいます。 リーダーの下にはNO2が自然と形成されます。 経験年数がある人がNO2のポジションになっていく。NO2の存在はチーム形成において予想外に重要なポジション。リーダーの力量も求められていますが、NO2の行動も影響があるからです。 続きを読む
変化しない=異常な状態、です 更新日:2021/08/11 公開日:2021/08/10 事業承継者のための生き残り組織運営経営の優先順位 『万物は流転する』という名言があります。 ギリシャ哲学者のヘラクレイトスの言葉です。 これを別の言い方をすると下記のような記述で出ていました。 続きを読む
不利でも交渉しなければならないとき 更新日:2021/08/15 公開日:2021/08/07 リーダーシップ事業承継者のための生き残り組織運営経営の優先順位 経営においては交渉ごとは普通に発生します。 こちらが優位な立場で交渉するならばさほど困りませんが、そうでもないときがあります。 不利な立場で交渉しなければならない場面です。 これは、企業規模によって変化することもなく大企業でも不利な立場で交渉しているときがあります。 こうした不利な立場の交渉について公開されることがないので事例を知ることも数少ない。 希少な内容となっています。 続きを読む
原価低減を考える3つのポイントとは 更新日:2021/10/28 公開日:2021/08/03 事業承継者のための生き残り組織運営経営の優先順位 景気上昇のときは注目されませんが、景気下降トレンドに入ると原価低減が注目されてきます。 原価低減については様々な切り口があり、取り組みも複数可能。 その原価低減のパターンを知っておくだけで安心して経営ができるというものです。 続きを読む
自分の言葉で語るリーダーになる(言語化能力向上) 更新日:2021/08/02 公開日:2021/08/01 リーダーシップ事業承継者のための生き残り組織運営経営の優先順位 リーダーシップは言葉と態度にあらわれる。 態度、行動は振り返りがしやすく自分でも理解しやすい。 しかし、言葉はそうでもない。 自分が発した言葉は消えてなくなると思っているのか振り返りが少ないように感じます。 実際に自らの言葉について 続きを読む
儲けすぎないの言葉の裏には真の意味がある 更新日:2022/03/13 公開日:2021/07/23 事業承継者のための生き残り組織運営経営の優先順位 『儲けすぎないこと』という格言が経営にはあります。 その一方で、顧客が納得しているのであれば、いくらでも儲けても良い、と言う人もいます。 どれが正しいのでしょうか。 どのように解釈すればいいのでしょうか。 続きを読む
一貫性のない決断に見える経営の領域 更新日:2021/10/28 公開日:2021/07/19 事業承継者のための生き残り組織運営経営の優先順位 fjconsultants Blog:4,574投稿目 fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆 リスクの判断 経営者はリスクを判断し決断します。顧客がエンドユーザーの場合、世の中の空気感を見ながら判断しなければなりません。ちょっ […] 続きを読む
今後も本業だけで食べていけますか 更新日:2022/01/23 公開日:2021/07/14 ビジネスモデル事業承継者のための生き残り組織運営経営の優先順位 事業が育つ期間(黒字化するまでの期間)は2年間、5年間、10年間と3つのパターンに分かれます ということは、会社を支える事業部門がほしいならば、2年前、5年前、10年前から行動しなければ遅い。 時間を短縮するには事業買収M&Aという手段もありますが、それもコントロール性に欠けているのが欠点。 M&Aする企業がなければ成立しません。 いつでも繰り出せる戦略ではないのです。 新規事業が本業を支えるまでになるには 続きを読む
55%で同調し他の意見を覆い隠す 更新日:2021/07/13 公開日:2021/07/12 事業承継者のための生き残り組織運営組織化組織運営経営の優先順位 「スタッフの意見を聞いてまとめます」 と返答するリーダーの方がいます。 毎回その内容を聞く度に思う浮かぶ光景があります。 『多数の意見が正しいと考えるのは正しいのか』 と頭に浮かぶのです。 続きを読む