スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「マーケティングのヒント」の記事一覧

tv

映像の良さを理解して動画で伝える企業になろう

WEBに掲載するには動画がいい。 SNSで見せるなら動画がいい。 それはわかっていると思います。 しかし、動画の内容は何でもよいとは限らない。 また伝えたい内容によっても動画が得意なところと不得意な ところがあります。 今回は動画が得意としている部分をみていきたい。

商品企画で考える価格と量の関係を事例から考えてみる

価格戦略は事例を見ると興味が出てきます。 「なるほど、この商品、この価格で出してきた」 と気がつきます。 発売後の売上げ推移も気になります。 話題になったが売れない商品。 予想外で売れて話題になった商品。 世の中は事例だらけです。 そうした中で気になっている商品を2つ取り上げます。 そこから学べる内容をつかんでみたいと思います。
カギ

リーダーは許容範囲で考えれば答えに導かれる

「許容範囲」という言葉からビジネスを考えてみたい。 なぜか。 ビジネスは最終的にはヒト対ヒトで成立している。 そのヒトの行動が複数の指標や感情、思いつきで決定されています。 そんな中で「これくらいならいいかな」と感じる許容範囲で決めていることが かなりあると実感したからです。 「この価格なら買ってもいいかな」 「この程度の難易度なら取り組んでもいいかな」 といった指標のことです。 そんなことを考えながら決定決断したことは身に覚えがあるのでは ないでしょうか。 この感覚を理解しながらビジネスを組み立てていく。 そうすればスムーズにすべてが流れていくはず。 なのでビジネスの場面別に振り返ってみたいと思います。
ブックオフ大株主状況201903

新規参入で今後は中古販売市場が激化するのか

マーケティングは常にアップデートされる。 更新されていく。 現在の成功パターンもすでに過去かもしれない。 そうマーケッターも多い。 ヒトの気持ち、感じ方、決断、決定はあるときを堺に 急にかわることがあるからだ。 世の中で大きなできごとが発生したら一瞬で変わると 言っても言い過ぎではない。 では、現在はどのような変化が進んでいるのだろうか。
電池

消費者へまとめて販売するかそれとも1個販売なのかを社長はどう選択する?

「これ全部いらないのに・・・」 「セットで買うしかないのか・・・」 そんなストレスを感じたことはないでしょうか。 「1個だけでいいのだけど」 「部分的だけでほしいのだが」 と感じる部分です。 そんなストレスが最近では減少しています。 なぜか? 提供する側の企業が選択肢を意図的に増やしているからです。 その点を今回は見ていきます。

消費スイッチを入れるできごと、オフになるできごと

心理学や統計学、そして流行を見極めるリサーチを している人たちが言うこと。 人は一斉にスイッチが入ることがある、と。 突然、好みが変わる、価値観が変わるのです。 今までの商品やサービス、コースがまったく売れなくなる。 その分、ほかの商品、サービスが注目される現象。 そろそろこうしたタイミングが来る時期になってきたので 今回はこのタイミングについて考えてみたいと思います。

マーケティングのポジションが消滅したら顧客も消滅した

マーケティングのポジションはわかりやすい概念なので 多用しています。 ビジネスはポジション争いと思ってまちがいない。 「あのお店の○○、美味しいよね」 という地域一番の商品は他にとってかわることがありません。 サービスを探すときも思い浮かんだ2〜3個の中からしか 選ばないものです。 その2〜3個の中に入れるかどうかがカギなのです。 ではどうやってポジションを形成していくのか。 事例をもとに考えていきたいと思います。

顧客中心のマーケティングと簡単に言いますが奥は深い

経営は人中心で組織をつくりますが、マーケティングも人間中心で 考えるようになってきました。 最初に結論です、人間中心でマーケティングを構築すれば間違いない ということ。 それ以外は失敗確率が上がってしまう。 この2点を押さえておけばマーケの結果は安定します。 ボーリングでたとえるならば「センターピン」が「人間中心」。 センターピンを外してしまうとストライクは取れない。 オールクリアしないので課題解決することはない。 そうなるのです。 では具体的に人間中心とは何なのか? 今回は、人間中心のマーケティングを詳細に考えてみたいと思います。