将来の新人教育を考えるならば知っておくこと
- 公開日:
「ちょっと聞いてください、こんなことが
あったんです。新しく入った新人の子が・・・」
「今度入った新人の考えてることがわからない・・・」
「いったい何を考えているんだろうか、彼らは」
と20代を中心とする若手世代の教育に手を
焼いていることがあります。
先輩社員、上司、リーダー、は10歳、20歳と
歳が離れており感覚の違い、価値観の違いに
戸惑いを隠せません。
20代の若手世代と呼ばれる人たちも間違った
ことをしているわけでもなく、自分たちの
感覚で判断し、行動しているに過ぎません。
こうした世代間のギャップはどこから
生まれるのでしょうか。
空の移動革命ロードマップ
- 公開日:
人を乗せたドローンがいつ実現するのだろうか。もし実現するなら、どのような世界が待っているのか。私たちの生活は変わるのだろうか。期待と不安の交えた将来のひとつが移動手段の刷新、移動革命です。経済産業省が2018年12月に取りまとめた空飛ぶクルマを実現するためのロードマップがあります。正式には「空の移動革命に向けたロードマップ」と称されています。ロードマップを見ると2019年から試験飛行、実証実験を開始し、・2023年事業スタートとしています。ということは、4年後には空飛ぶクルマがどこかで実現するかもしれない、ということですね。
情報過多社会なのに、なぜやらないんだろうか
- 更新日:
- 公開日:
「メール送ったけど読んでる?」
「グループウェア見てないの?」
「スケジュール共有しておいたでしょ」
「あのニュース見た?見てない?」
今の世の中、仕事をこなすというのは
情報をいかに処理するかにかかっています。
課長になりたくないと言われたらシャドウイングで育てる
- 公開日:
「いやですよ、課長になるのは」
「しんどそうですし、うちの課長」
「責任だけ増えて手当は少しじゃないですか」
と言い出す人が増えています。
最近の若い奴はまったくやる気がない、と
一刀両断して終わりでもいいのですが
会社経営ではそんなことも言ってられません。
人が育ち、成長して、主要な役職について
役割を果たしてもらうことで会社組織は
成立するようにできています。
「昇進したくないと言われて困っている」
「何をしていいのか、手の打ちようがない」
「想定外の価値観だ」
と言われた側は大きなとまどいとともに
フリーズしているのではないでしょうか。
この問題、世代の問題だけで片付けられる
ものではありません。
深く考察してみると他の要因もあるのが
わかり、解決への糸口が見つかります。
断れないリーダーがパンクする理由
- 公開日:
「お客様に言われたら断れないだろ」
「断るなんてできるわけないだろ」
「なんで断るんだ」
「社内もお客様だと思え」
と仕事を受ける立場にいる時に
どんな仕事でも請け負ってしまう人が
います。
常に青信号で赤信号がありません。
そんな人がリーダーだとチーム内は
いつも「仕事がパンク」している
状態が常態となっています。
チームのスタッフからリーダーを見れば
「なんで選ばないんだろうか」
「どうして断らないんだろうか」
「なぜ優先順位をつけないのか」
という疑問を持たれていると思います。
そうした断れないリーダーの生態を
見極めていきたいと思います。
後継者である新社長は経営理念を刷新すべきか
- 公開日:
新社長に就任する後継者(承継者)からの
相談の中には
「経営理念を新しくしたいのですが」
「今まで明確に打ち出していなかった経営理念を
刷新したい」
「新社長になるタイミングで打ち出したい、新理念を」
という苦悩があります。
先代との違いを出していきたい、自分の
カラーに会社を染めていきたい、といった
希望ととまどいがそこに隠れています。
大きなインパクトを残したいと思いながら
影響がマイナスに響くと困ったことにも
なるので、経営理念・経営ビジョンを
新しくするかどうか悩むところです。
新しい、自分なりの経営理念・経営ビジョンを
考えようと思った時も、思いつく言葉も
出てこないこともしばしば。
他社の経営理念を見てもピンとこない。
そんな状況に陥っているならば、次の
ようなプロセスを描くとスムーズに
進むと思います。
2拠点生活を楽しむデュアラーとは
- 更新日:
- 公開日:
「都心に住むと自然が恋しくなる」
「地方にいると刺激が欲しくなる」
都心でいる時に仕事がうまくいかないと
「ここは人が住むところではない」
と思い、地方にいて進展がないと
「ここにはチャンスがない」
と感じることも。
人は常に満たされない何かを感じる
ことが普通ですが生活環境が原因だと
感じる人は一定の数でいるのを
感じます。
そんな満たされない生活を解決するのが
2拠点生活。
生活拠点を1つではなく2つにするライフ
スタイルです。
最近では、
「デュアラー」
という言葉が提唱されています。
「2拠点生活」のライフスタイルを
称する言葉として打ち出されて
います。
リーダーは理不尽なこと避けられない
- 公開日:
「マジで?」
「どうしてこんなことされるの?」
とヒドいことをされることが仕事では
発生します。
「こちらは善意で行ったことなのに」
「手のひらを返された」
とありえないことをされた時には
呼吸もあらくなり他の仕事が手につかなく
なってしまいます。
仕事をしているとそんな場面に出会うことが
どうしてもあるのです。
特にリーダーになると避けることができません。
そんな時、どのような対処をしていますか。
どのように気持を整理していますか。
不満は環境のせいか
- 公開日:
「また退職者が出ました」
『またなの?』
「またです」
恒例行事のように退職者が出るとまわりの
スタッフは通常業務さえできなくなって
しまいます。
会社の成長を望んでも、成長より維持する
ことさえ困難な状況。
周りのスタッフへの負荷がさらにかかり
「しんどい」「つらい」「どうして」
といった雰囲気に陥ってしまいます。
退職者が続く職場には何か原因があるので
しょうか。
その点を解き明かしてみたいと思います。
フレームワークSTPとは
- 更新日:
- 公開日:
「答えが見つからない」
「これ以上、考えられません」
といったことがビジネスでは直面します。
これ、思考の行き詰まりと呼ばれ
息苦しい状況が続きます。
締切が迫っている時など緊迫感が出て
しまうのではないでしょうか。
「どうして見つからないの?」
「答えはあるだろう」
「打つ手は無限だ」
と言われてもフリーズしている時には
何の導きにもならないこともあります。
そんな経験はしたくありません。
そんな時のために覚えておくといいのが
答えを導き出す思考回路パターン。
分析方法、フレームワークと呼ばれる
種類のものです。今回は
情報共有がうまくいかない
- 公開日:
「どうして知らないの?伝えてあるでしょ」
「見てないの?グループウェアを」
「チェックしてる?他のメンバーのスケジュール」
一緒なオフィスで働いているのになぜか
情報が行き渡らない。伝わらない。
情報量が増え情報共有の量も飛躍的に増加
しているので仕事といえばメールやグループ
ウェアをチェックすることばかり。
スマホの通知が追いかけてくるのが現状では
ないでしょうか。
「休まる時がない」という声も聞こえてきます。
そんな中でどの情報が重要なのか、わかりにくく
なっていないでしょうか。
これでは情報共有がうまくいくはずがありません。
情報共有に手を焼いているリーダーやスタッフの
方は情報共有をこの機会に見直してみるのも