不満は環境のせいか 公開日:2019/02/17 事業承継者のための生き残り組織運営 「また退職者が出ました」 『またなの?』 「またです」 恒例行事のように退職者が出るとまわりの スタッフは通常業務さえできなくなって しまいます。 会社の成長を望んでも、成長より維持する ことさえ困難な状況。 周りのスタッフへの負荷がさらにかかり 「しんどい」「つらい」「どうして」 といった雰囲気に陥ってしまいます。 退職者が続く職場には何か原因があるので しょうか。 その点を解き明かしてみたいと思います。 続きを読む
フレームワークSTPとは 更新日:2022/10/27 公開日:2019/02/16 ビジネスモデル 「答えが見つからない」 「これ以上、考えられません」 といったことがビジネスでは直面します。 これ、思考の行き詰まりと呼ばれ 息苦しい状況が続きます。 締切が迫っている時など緊迫感が出て しまうのではないでしょうか。 「どうして見つからないの?」 「答えはあるだろう」 「打つ手は無限だ」 と言われてもフリーズしている時には 何の導きにもならないこともあります。 そんな経験はしたくありません。 そんな時のために覚えておくといいのが 答えを導き出す思考回路パターン。 分析方法、フレームワークと呼ばれる 種類のものです。今回は 続きを読む
情報共有がうまくいかない 公開日:2019/02/15 事業承継者のための生き残り組織運営組織化 「どうして知らないの?伝えてあるでしょ」 「見てないの?グループウェアを」 「チェックしてる?他のメンバーのスケジュール」 一緒なオフィスで働いているのになぜか 情報が行き渡らない。伝わらない。 情報量が増え情報共有の量も飛躍的に増加 しているので仕事といえばメールやグループ ウェアをチェックすることばかり。 スマホの通知が追いかけてくるのが現状では ないでしょうか。 「休まる時がない」という声も聞こえてきます。 そんな中でどの情報が重要なのか、わかりにくく なっていないでしょうか。 これでは情報共有がうまくいくはずがありません。 情報共有に手を焼いているリーダーやスタッフの 方は情報共有をこの機会に見直してみるのも 続きを読む
マーケ担当の役割とは 公開日:2019/02/14 マーケティングのヒント 「マーケティング部って何をやっているのか よくわからない」という言葉を言われたことは ないでしょうか。 せっかく大量のデータを駆使して戦略を提案 しても対して評価されない。 だんだんと社内でも肩身の狭い思いをするように なることもあるでしょう。 最近は社内でも浮いているのかメールも 少なくなっているようにも感じるのでは ないでしょうか。 「お願いしていたデータをとってくれない」 と意地悪をされているようにも感じている 人もいると思います。 これ、マーケ担当の方に問題がある のではありません。 実は他に課題が存在しているのです。 続きを読む
営業がウザいのはなぜか 公開日:2019/02/13 営業のヒント 営業が「ウザい」と思われることが あります。 「ウザい」と受け止められるには やはり理由があります。 というのも、ある営業パーソンは一度も ウザいと言われたことがないのに、もう一方では いつもウザいと言われる営業パーソンがいる ということです。 営業の仕事は ・商品サービスを売る ことです。 「売る」という意識が強すぎる人は「売る」 という行為だけをしたがります。 商品説明→クロージングという流れしか 行わないのです。 これが営業の固定概念です。 固定概念が強い人ほど 続きを読む
親の会社を継ぐのですが 更新日:2022/01/23 公開日:2019/02/12 事業承継事業承継者のための生き残り組織運営 ここ数年、後継者問題に直面する企業からの 相談が増えてきました。 いわゆる団塊の世代の経営者が70代になり 事業を承継するタイミングが急に増えたのが 原因と言われています。 「事業承継のピークがこれから迎える」 でも取り上げ書いておりますが、経営者の 平均年齢は下がることはなく上がり続けて います。 中規模企業:67歳 小規模企業:70歳 が平均年齢となっており、実際に事業承継の 話しが聞こえてくる回数が増えているのを 実感しています。 先日、 続きを読む
結果を出すリーダーとは 公開日:2019/02/11 人財教育 リーダーとして活躍するようになるには プロセス(過程)があると感じています。 時に論じられるのが 「彼(彼女)は何にもしなくてもリーダーになった」 といった成功体験です。 もしくは 「リーダーをさせたらリーダーとして成長した」 といった経験です。 これはうまく育った経験を取り上げた事象で あり、確率論でいけば1/100くらいの結果だと 思います。 それほどリーダーの育成は難易度が高いと 言われていることなのです。 なぜリーダーの育成は難しいのでしょうか。 どうして結果を出すリーダーがウチの会社から 生まれないのでしょうか。 続きを読む
経営観はあっても経営感がない 公開日:2019/02/10 経営の優先順位 経営において ・データ分析 に重きをおいて経営の決定をすることは 【経営観】 を重視していることになります。 「経営観のある経営」をしていると 表現されます。 リサーチし、データ化した内容で 判断する経営手法です。 経営観のある経営とは、次のような 形になります。 たとえば ・数値で把握するので客観的に判断 ・微細な動きを察知 ・偏見なく検知できる ・1%にこだわる経営 という形になっていきます。 とかくメリットばかりに見えるのが 特徴のひとつです。 データを元に経営の判断をしていくので 非常に論理的でしかも 続きを読む
AARRRとは 更新日:2021/05/28 公開日:2019/02/09 経営戦略 フレームワーク(framework)とは 直訳では ・枠組み ・構造 ・骨組み という意味になります。 建築物では構造体、骨組みのことを 指します。 ビジネスでは、分析をしたり、判断決断 する、構築するために用いるツールを指しています。 ビジネスのフレームワークには数多くの 種類があり、また新しく作り出される フレームワークもあのるで常に振り返り、 追加をしておく方が無難です。 続きを読む
キレたらゲームオーバー 公開日:2019/02/08 人財教育 ビジネスをしているとお金が絡むので 正しいことが通じないことを経験します。 過去を振り返ると、どんな人でも ・あれは理不尽だよな ということがあるのではないでしょうか。 ビジネスでは口頭ベースでも契約という 概念に基づいて仕事が進められていきます。 しかし、そこにはすれ違いも生じることは あるわけです。 たとえば買った商品が性能を満たしていない、 故障したといったこともあります。 使えなくはないが満たしていない状態の 続きを読む
意外な行動からわかること 公開日:2019/02/07 事業承継者のための生き残り組織運営 一緒に仕事をすると わかることがあります。 相手の方がこちらの想定外の 行動をとることがあるのです。 意外な行動、想定外の行動、 意外な言動、想定外の言動、 などがあります。 例えば、今までコミニケーションが スムーズに進んでいた人が急に 続きを読む
ルール知らずして戦略なし 公開日:2019/02/06 経営戦略 経営は貨幣空間において試合を しているようなものです。 1年ごとのリーグ戦をしている と感じます。 貨幣空間とは 【貨幣を媒介とした空間】 です。 限定された空間であり、 貨幣が介在しないモノのやりとりは ここには入りません。 貨幣という道具を用いてやりとり される空間だと想像してください。 ここで伝えたいのは 続きを読む