スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

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滝

人生を楽しんている人の失敗のとらえかた

「またダメだった」 「うまくいかない」 「今回も反応がありません」 とビジネスをすることは結果と対面すること。 失敗が続く、うまくいかない状態が続く、と報告されるとき、 考えることがあります。 失敗が続くには意味があるのではないか、 失敗と感じていたことがそうではないのでは、ということ。 そのように考えること、ありませんか。 なぜ? どうして? 実はそこからスタートすることがあります。 今回は、その点を深く考えてみたいと思います。
iPhone

経営者は商品普及速度を見誤らないこと

東京で流行りだした店舗が全国へ展開するのに おおよそ3年間かかると言われています。 最近感じたこと、「○○○○○専門店」が地方へ 出店しているのを感じます。 フランチャイズでの展開が多いですが人口数万人の エリアに出現しはじめました。 ここまで来ると全国展開がそろそろ終了になるのでは ないかと感じています。 今回は、こうした普及速度について取り上げます。
2025年の崖

経営者はデジタル化によって経営の優位性を見つけること

経済産業省が出したレポート「DXレポート」に書かれた 2025年の崖が業界では話題になっているようです。 骨子は日本がデジタルトランスフォーメーション(DX)が 進まなければ「最大12兆円の経済損失が出る」という予測。 基幹システム老朽化に警鐘を鳴らしている内容なのです。 そのタイミングが2025年に来るであろう、と予測しています。
エレベーター

安全対策思想はビジネスに応用できるのか

シニアの自動車事故がメディアで取り上げられています。 そのとき「安全装置が」といった話題が出ています。 安全装置があれば事故は発生しないのではないか、という 議論です。 確かにそうなのですが、メーカーも安全については 考えて機構をつけているはず。 その際、安全装置がどのような発想で設計されているかを 知っておかなければ判断ができません。 なので基礎の部分ですが取り上げてみたいと思います。そして、その安全設計思想がビジネスに応用できるのかを 見ていきます。
通勤

鉄道会社のビジネスモデルが企業によって違いすぎる

「業界が半減した」 「どんどんなくなっていく、仕事が」 「このままでは将来は赤字確定だ」 業界によってはこんな状態が続いています。 そんなとき、企業経営はどのように道を切り開いて いくのか。 今日は鉄道業界を取り上げます。 本業の鉄道事業で赤字になっている企業もあり 今後は存続が危ぶまれています。 成功事例はまだ少ないですがないわけではありません。 詳しく見ていきたいと思います。
街

欠損法人数の割合から見える業界の姿

日本の法人の実態はよくわかっていない。 経営の中身を公開している上場企業は全体の0.2%にも 満たない。 99%の企業の内容は当事者しかわからないのです。 そのため経営の内容はブラックボックス。 しかし統計データや調査データからわかることはあります。 実態が見えてきます。 今回は国税庁の調査データから眺めてみたいと思います。
仕事

入社3年目に陥る谷からどう脱出するか?

「最近、目立たないよね」 「そうだね、最初は良かったけど・・・」 「最初だけだったのか」 と若手のスタッフに対する評価。 スタートは良かったけど3年間を過ぎると普通以下へ。 目立つこともないし、成績も低め安定。 これ、だれにでも起こる現象。 成長の谷に迷い込んだ状態。 がんばっても、チャレンジしても深みにはまるだけ。 ではこの成長の谷から脱出するにはどうすればいいのか。 今回はその脱出プロセスについて考えてみたいと思います。
溢れる

リーダーが逆境を越えるために必要なこと

「この事業計画、最初でズレが出たらどうするの?」 「そのときになったら考えます」 「それじゃあ、来期も未達?」 「そんなことありません、がんばります」 こんな会話がなされていませんか。 特に計画が未達でも赤字にならない部署や事業部ほど このような傾向があります。 そう、計画だけは大きく立てておけば何も言われないから。 しかも未達でも赤字でもないし。 そんな裏側の心理があるのです。 この部署のリーダーは、このような状態で成長するでしょうか。
お札

経営の判断:手元流動性の確保のための融資枠拡大が増加している

今日は企業経営の動脈である資金について。 企業経営は黒字経営であっても倒産することがあります。 想像しにくいことですが売上が増加するときほど資金が なくなるのです。 手元にキャッシュ(現金)がない状態があるのです。 どういうことか。 仕入れが先に発生し支払いをして
電池

消費者へまとめて販売するかそれとも1個販売なのかを社長はどう選択する?

「これ全部いらないのに・・・」 「セットで買うしかないのか・・・」 そんなストレスを感じたことはないでしょうか。 「1個だけでいいのだけど」 「部分的だけでほしいのだが」 と感じる部分です。 そんなストレスが最近では減少しています。 なぜか? 提供する側の企業が選択肢を意図的に増やしているからです。 その点を今回は見ていきます。
サーバー

集めた企業が勝つことになる個人データをどう集める?

「個人データが集まれば作成できるようになります」 人工知能を活用したビジネスでは日常に交わされるやりとり。 ある個人データがあつまれば機械学習にかけて精度を上げる。 その結果、人工知能が正確な判断ができるようになるのです。 ただ、重要な個人データ収集が壁にぶつかっている。 「データが集まらない・・・」 そんな状況になっています。 では、個人データを今後どうやって集めるのか。 許可なくデータを収集することは現在できません。 そのためどの企業でも苦戦しています。 そんな中で動きが出てきているので参考にしながら今後の 動きを探っていきたいと思います。