スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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企画ができる会社になるためには

ビジネスは企画である。 そう言われています。 企画をつくることが経営のひとつでもあります。 「新しいビジネス(企画)が不足しているのではないか」 と、ミーティングで話題になった会社があります。 そのとき 「実はあれもやりたい、これもやりたいです」 と意思表示をはっきりする会社もあれば 「・・・思いつきません」 「それは現場の人間が・・・」 と何も出てこない会社もあります。 この違いはどこから来るのでしょうか
国内製造分の酒類の課税数量の推移

それにしても変化が周期的に訪れる業界

お酒の消費は数年ごとに流行りが変わります。 大幅に変わってしまいます。 時には激変するときもありマーケットの気まぐれを 感じます。 たとえばこの数年を振り返ると「・・・・」の躍進が 目立っています。 2008年が・・・・の消費量の底になり2009年から 上昇が続いています。
トンネル

橋・トンネルの修繕が必要なのだが半数以上が手をつけられていない

約5年間かけて行われた橋梁・トンネルなどの点検。 その結果がまとめられており、公開されました。 https://www.mlit.go.jp/common/001302572.pdf 内容ですが、思っていたよりヒドいと感じます。 老朽化が進んでいますし修繕が必要な橋梁・トンネルが 多いということ。 しかも修繕が必要な橋梁やトンネルが
道

アトツギ社長の悩みごと

「悩みは尽きない」 「いつまで続くのか、このストレス」 「会社売却も考えてしまう」 事業を承継したアトツギ(後継ぎ)社長の悩みが終わることは ありません。 2代目社長、3代目社長、4代目社長と会社経営が存続することが 目的ですが、そのために悩みは減ることはなく、増え続けるような イメージです。 こうした悩みの種類には

データで見るアベノミクスよりこの7年間を振り返る

定点観測に意味があるのか? 統計データは加工して捏造できるのではないか? 統計データは見せ方によって人を騙すこともできるのでは? と考えている人もいるかもしれません。 どれも事実です。 まちがいはありません。 しかし、統計データは部分的でも現実を見せてくれます。 どこまで信じるかは、
空港 充電スペース

次世代経営に到達するために試されるのは経営者の寛容な感覚

寛容と偏狭。 イメージだけで説明すれば「寛容」とは「ゆるい」と感じる人も いると思います。 「偏狭」とは「頑な」「ガンコ」といったイメージでしょうか。 今回、寛容と偏狭を取り上げて経営を考えてみたい。 というのも、今後5年間、10年間は