スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「価格設定」の記事一覧

お札

価格が上がる長期契約を結ぶことができるメーカーとは

モノを販売するのが商売でありビジネス。 継続的に購入していただくときには、価格は下がり続けることが 普通になっている。 毎年購入していただく顧客から値下げの要請があるからだ。 数%の値下げが繰り返される。 ある自動車メーカーが
山道

また新たな価格設定が可能になる

商品サービスが売れる、数多く売れている、といったときは 顧客に支持されていると判断します。 最近は支持されているのなら値上げするべき、という論調が増えた 時期でもあります。 ただ、値上げをすると顧客が離れていくのではないかという危惧もあり、 慎重になってしまいます。 価格設定は経営の要でありながら経営者の悩みどころでもあるのです。 最近はダイナミックプライシング(変動価格)も定着しており、 広がりも見せています。 またサブスクリプション(定額制)も導入が始まり、価格設定の試行 錯誤が続いています。 ここに来てまた新しい価格設定が現れました。 今回は新しい

経営者が価格戦略事例から気がつくこと

価格戦略は他社と同じで良いのでしょうか。 他社に追従するだけで価格設定は良いのでしょうか。 ここ数年価格設定のバリエーションが急激に増えました。 時間や曜日によって価格が変動することも当たり前のようになってきました。 サブスクリプションと言う定額制も徐々にですが知名度上げてきています。 正解のない世界ですが他社の事例を見ながら学びとることができるところは 吸収してしまいましょう。
スキルアップ

定価って何だったのか

価格設定ほど経営を悩ませるものは ありません。   価格で商品・サービスの売れ行きが 左右されるからです。   しかし、一定の価格で提供していると 売れ行きがだんだんと伸び悩んだり してくるのです。   そのため定価販売というのは過去の なりつつあります。   時期によって変動する価格体系が

年末商戦の肌感覚

昨日、通販のある商品販売価格の推移を 調べていたところ秋から年末にかけての 異変に気が付きました。   ここ2〜3年ほど値崩れしなかった 商品が大幅に安く売られていたの です。   たとえば下記の価格推移をご覧ください (クリックすると新規タブで開きます) この商品の1年間の価格推移グラフに なります。   1年前は12,000〜13,000円程度でしたが 3月(2018年)の春商戦から20,000円に 値上げ。   それが9月から一気に

ダイナミックプライシングの普及

ダイナミックプライシングとは 「需給に応じて価格が上下する価格変動制」 のこと。 ホテルの価格、飛行機運賃等は時期によって 価格が変動するのに慣れてきた感じがします。 今後はどの分野が価格変動性になって いくのでしょうか。 ダイナミックプライシングの種類 現在、居酒屋などの飲食店では時間によって 飲み物(アルコール)の値段が変化しています。 いわゆるハッピーアワーというものです。 開店時間(17時ごろが多い)から19時ぐらいまでは
硬貨

値上げのタイミング 2019年

消費税が来年(2019年)の10月に上がる予定です。 10%になります。   となると、商品、サービスの価格改定を考えている 会社は今年が価格変更(値上げ)のタイミングに なります。   値下げのタイミングは、理由があれば時期を 見極めるために神経を使うことはありません。値上げのタイミングは
ショッピング

日本は確実にエブリデイロープライス化している

食品を扱うメーカートップの言葉に 「日本は確実にEDLP(エブリデイロープライス)化している」 というくだりがありました。 確かにそうでしょうね。 食品に関しては内容量を減らして 価格対応しているメーカーもあります。 た […]
滝

かき氷の価格が上がった?

かき氷の価格に注目があつまっています。 天然氷を使ったかき氷が広まったこともあり 1000円以上の価格帯のかき氷を目にするように なりました。 そこにコメダ珈琲が770円前後のかき氷をメインにした 季節限定メニューを投入 […]