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「定点観測」の記事一覧

業況判断の推移_短観_202003

短観を見て将来予測を考え不感症の年に気がつく

昨日、日本銀行の短観が公表されました。 3月の結果です。 ニュースでも取り上げられていますが出てきたデータが 急変しています。 業況判断の推移が7年ぶりにマイナス突入。 ビジネスの流れが止まったのがデータとして出てきています。 実際のデータを調べてみました。

データで見るアベノミクスよりこの7年間を振り返る

定点観測に意味があるのか? 統計データは加工して捏造できるのではないか? 統計データは見せ方によって人を騙すこともできるのでは? と考えている人もいるかもしれません。 どれも事実です。 まちがいはありません。 しかし、統計データは部分的でも現実を見せてくれます。 どこまで信じるかは、
電車

消費って伸びない?

2018年10月の家計調査報告。 消費についてピックアップして 確認してみます。 下記グラフは、2015年を100とした 消費支出のグラフ。 衝撃的なのは・・・・という事実です。2015年の時と比較して消費は伸びていない 事実もあるということをここでは押さえて おかなければなりません。 では消費が伸びないのは、どのような 理由なのでしょうか。
CIMモデル

2050年の未来像わかりますか

社会経済状況 とりまく社会経済状況は下記が取り上げられて います。 1)少子高齢化社会、人口減少 2)経済成長率の鈍化 3)科学技術の大きな進展 人口問題は「静かなる有事」と呼ばれ徐々に 進んでいながら深いダメージが出てくると 思います。 科学技術が進展しているのに経済成長率が 鈍化している現状は冷静に見る必要があるでしょう。 直面する課題 直面する課題は下記4点がピックアップされて いました。 1)切迫する巨大地震、激甚化する気象災害等 2)加速するインフラ老朽化 3)地方の疲弊 4)財政状況 課題は「将来のリスク」です。
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国勢調査人口が初の減少

国勢調査の速報値が発表されています。 1920年の調査開始以来、初の人口減少を 記録しました。 10年前と比較して94万人減少。 2015年10月1日時点での人口は 1億2711万人。 都道府県で人口減少した件は39道府 […]