ぬるま湯の関係、と言えば仕事では

批判的にとらえられる言葉です。

ただ、事業をたちあげたり、独立する

時に、複数人で行う場合は、考えなければ

ならない事象のひとつです。

アルフィー高見沢俊彦氏の言葉で、

「ぬるま湯の関係・・・

ぬるかったら温めなければならないし、

冷めたら熱しなければならない」

というのが目につきました。

チームがうまくいく要因は様々ですが

40年間続いている3人組には

独自ルールを持っているわけですね。

全員次男坊だから、だれも主張しない、

ゆずりあって来た、とも語っています。

デビューしてから売れるまで10年間

かかっていますが、その間も同じような

ペースだったのでしょう。

このように、はりきりすぎてもダメな場合もあるし

がんばりすぎてもダメ。

良い加減のぬるま湯、という概念も

持ち合わせていた方が継続する、ということですね。