排除のことをExcludeと言い

反対に巻き込むことをIncludeと言います。

プロダクトデザインなどにおいては、

最初からなんとなく排除されてきた人たちを

巻き込んでいくことを「インクルーシブデザイン」と

呼んでいます。

たとえば、商品においては、最初から子どもや

シニア層を排除したものがあります。

デザイン性を優先させるあまりに、判別しにくい

ボタンの配置であったりするのです。

最近でもコンビニコーヒーの機械が話題になって

います。

押し間違いが多いわけですね。

判別しにくい表記だったりするわけです。

こうしたことは、様々な人の立場にたって

見ていかなければ理解できません。

視点を多く持てるようになるために、

インクルーシブデザインという概念を知って

おくことは大切ですね。