理科系の作文技術 (中公新書 (624))

35年間売れ続けた書籍が、100万部を突破。

「ベストセラーよりロングセラー」

という考え方があります。

一過性のものではなく、ある一定の顧客層に

売れ続けることにより、商品そのものの価値を

拡大化させるわけです。

この書籍は大学生向け。

毎年、新入生という新規顧客層がうまれるため

一定の割合で売れていくのでしょう。

ビジネスを構築するときに、このロングセラーの

視点ははずせません。

継続性がないビジネスは、ビジネスモデルそのものが

疲弊しやすい。

だからこそ、こうしたロングセラーとなる

継続性商品をつくる必要があるのです。