【fjコンサルタンツ365日Blog:3429投稿目】
計画の立て方は2通り
決算を迎える時に来期の計画を
作成するタイミングになります。
このタイミングは経営にとって
とても重要で繊細な時間となります。
というのも、計画を立てる時に
・どの到達点
で計画を立てるのかによって
結果の違いが出るからです。
計画の立案手法は
今期、先期の延長線上に計画を立てる場合
と
大きくジャンプさせる場合
の2つがあります。
どちらを来期は選択していくのか。
これを決めるのが重要だということです。
なんとなく、例年通りに計画をつくることが
よくないと考えています。
根拠が必要
例年通りの数字を計画したとしても
そこに理由がほしいのです。
なんとなくでは、来期の結果は見えて
しまいます。
実は、来期が始まる前に来期の結果が
見えてしまうことがあります。
実際にそのとおりの結果になるのを見て
やはり経営計画をつくるプロセスが
大切だと感じるのです。
時間をかけてつくっていくのです。
何パターンもシミュレーションして
みることだと感じています。
一瞬先は闇、みたいな時代です。
安易に決められるとは思わないことです。