スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

Year: 2019年

ビジネスシーン

徹底的に正直であれ、だから管理しない

社員を管理する。 それが経営。 当たり前のことです。 しかし、将来はそんな概念がなくなっていくでしょう。 本当か? そんなことになるのか? と今は思うかもしれません。 そろそろ大企業も気がついてくるころです。 社員を管理しないと働かない、意欲的に前向きにならない、 モチベーションが上昇しない、と考えられてきました。 そこに間違いはありません。 しかし、
製造業の業況グラフ

不況は定期的にやってくる行事なので今から準備を

「ものづくり白書」の定点観測。 https://www.meti.go.jp/・・・ その中で、ものづくり(製造業)は世の中の景気に大きく左右される ことをあらためて実感。 景気に連動している業界と断言しても言い過ぎではない。 その景気動向を振り返ってみると気がつくことがあります。 それは、
ミーティング

リーダーが指摘ばかりすると経営は行き詰まる

ミーティング、会議は何度見ても考えさせられる。 何が正しいやり方なのか?毎回答えが違っています。 参加されるメンバーが違うから、ミーティングの目的が違うから、 風土が違うから、言葉(共通語)が違うから正解が違ってくるのです。 試行錯誤をしている会社か10年前から同じことをしている会社に 分かれると思います。 今回はミーティングの手法の正解を求めて過去と現在を比較しながら 最近の傾向を見つけていきます。
NO.1

ムダな議論を避けて生産性を上げる方法とは

仕事の議論。 すべてが意味があるとは思えない。 会社の問題を議論しているのに、問題がだれの責任かの追求で 終わったり、過去までさかのぼって犯人さがしをしたり。 議論が終わってみたら、なんの進展もなかった。 そんな会議になってしまいます。 これ、時間の浪費。 コストの浪費でしかないのです。 議論の中で意味のないこと、避けたい議論、不必要な議論、 やらなくてもいい議論をはっきりさせたいと思います。

商品企画で考える価格と量の関係を事例から考えてみる

価格戦略は事例を見ると興味が出てきます。 「なるほど、この商品、この価格で出してきた」 と気がつきます。 発売後の売上げ推移も気になります。 話題になったが売れない商品。 予想外で売れて話題になった商品。 世の中は事例だらけです。 そうした中で気になっている商品を2つ取り上げます。 そこから学べる内容をつかんでみたいと思います。
コンビニ

時短営業を選択するのかコンビニ業界

コンビニエンスストアは現在24時間営業を継続することが 難しい時期に来ています。 問題は人材難。 コンビニエンスストアオーナーは人材が不足すれば自分たちが シフトに入ることになり消耗戦となりつつあります。 そのためコンビニエンスストア本部は「時短営業」を試しています。 個人的には時短は失敗すると予想しておりました。 ではどうなっているのでしょうか。
macbook

WEBに今まで支払った勉強代を取り戻せるかも

公開されたくない業界の人もいるかもしれませんが 事実なので書いておきます。 WEB制作のコストが1/10になります。 まだ早過ぎるのでわかりにくいですが数年後には当たり前になります。 この感覚、久しぶり。 ちょっと早過ぎるのでまだ実感がない人の方が多いかもしれません。 おそらくWEB制作会社の人に言ったら 「そんなこと、起こらないですよ」

そこまでやるの?から脱却し成長する方法

「こうしてください」 「えっ?そこまで・・・やるのですか」 「?、そこまでやるのが、ふつうだと思いますが」 噛み合わない会話。 仕事の実力の差がある人が一緒なプロジェクトで仕事をすると どうしても噛み合わない部分が出てきます。 しかも小さなところでズレていく。 この違い、どうすればいいのでしょうか。 どうすれば成長してくれて、ズレが解決するのでしょうか。 今回はそんな部分を考察してみたいと思います。
新聞

定点観測からつかむ情報とは

ニュースなどの記事をチェックしているとわかることがあります。 気になる記事が一気に出てくる時期があるということ。 そのようなこと、経験したことないでしょうか。 こうした自分が気になる記事が多くなるということは、動きが大きい。 スピード速く動いていることに気がつくのです。 定点観測というのは、ある意味・・・
カギ

リーダーは許容範囲で考えれば答えに導かれる

「許容範囲」という言葉からビジネスを考えてみたい。 なぜか。 ビジネスは最終的にはヒト対ヒトで成立している。 そのヒトの行動が複数の指標や感情、思いつきで決定されています。 そんな中で「これくらいならいいかな」と感じる許容範囲で決めていることが かなりあると実感したからです。 「この価格なら買ってもいいかな」 「この程度の難易度なら取り組んでもいいかな」 といった指標のことです。 そんなことを考えながら決定決断したことは身に覚えがあるのでは ないでしょうか。 この感覚を理解しながらビジネスを組み立てていく。 そうすればスムーズにすべてが流れていくはず。 なのでビジネスの場面別に振り返ってみたいと思います。