顧客心理をつかまなければならないときに

考える指標があります。

それが、

【深さ】

【具体性】

のふたつ。

このふたつの指標から優先して

とらえるとスッキリするのです。

顧客心理には、

「不満」

「悩み」

「不足」

などの解決欲求があります。

これを【深さ】という指標でまずとらえます。

【不満の深さ】

【悩みの深さ】

【不足の深さ】

などになります。

深さを見れば、顧客が優先する心理を

的確につかむことが可能。

商品開発、商品選択などに活かせるのです。

もうひとつの指標である【具体性】。

これは

【不満の具体性】

【悩みの具体性】

【不足の具体性】

を見た時に、明確になっているものほど

顧客には

<わかりやすく>

<認識しやすい>

というわけなのです。

 このように、自分の中で指標を持ち合わせる

ことでスピーディーな理解と決断が下せるのです。

 自分の辞書の中に蓄積してみてください。