スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

「事業承継者のための生き残り組織運営」の記事一覧

納得いくまで取り組む時だけ

あるミーティングで話しながら 気がついたことがあります。 「仕事の結果を受け入れない人」がいるのは なぜだろうか? と頭に浮かびました。 仕事の時は ・結果はすべて受け入れるもの ・他人評価は100% と私は定義しています。 シンプルにそういう世界だからだと

賃金格差は広がっていくのか

4月のベースアップが終わり、今度は 賞与の時期が来ます。 こうした時期に思うことは ・最近は賃金格差が広がっている ということです。 これは今が景気が良いから発生する 事象ではなく、将来も継続していくと 予想できます。 賃金格差は上位の層が高騰しているのが 原因です。ひとつには
meeting desk

会議の50%は無意味だから

「会議の50%は無駄である」という 強烈な意味を投げかける動画です。 会議を15分で終わらせるための 空間をDIESEL社が開発した、という 内容です。 ご覧いただくとわかりますが、流れは エンターテイメントになっています。 いわゆるCMです。 15分間のリミットに近づくと
新幹線

そこのスピードを上げるの?

「仕事のスピードを上げる」という課題を 考える時、ポイントがずれることがあります。 思いついた部分のスピードを上げて しまうのです。 たとえば営業部。 営業のスピードを上げる時、なぜか ・移動時間を短くしようとする 人がいます。 「スピードを上げる」と言われると 「スピード」という言葉にとらわれて

市場が数%縮小しています

マーケット(市場)を知らずして ビジネスは展開できませんが マーケットを意識しすぎるのも ベストなことではありません。 というのも、計画を作成するときや 過去の業績を振り返る時に言い訳として 「マーケットが縮小しています」 という言葉が使われるからです。 あるリーダーは毎月の会議で
変動

来期の計画をつくるとき

決算を迎える時に来期の計画を 作成するタイミングになります。 このタイミングは経営にとって とても重要で繊細な時間となります。 というのも、計画を立てる時に ・どの到達点 で計画を立てるのかによって 結果の違いが出るからです。 計画の立案手法は

脱既存事業が必須な場合

脱既存事業を成し得ないと 遠い将来、存続が危ぶまれる企業が あります。 既存事業だけを営んでいたら おそらく、10年後、20年後には 世の中から追い出されることに なるのです。 経営コンサルタントの仕事をしていると こうした未来予知がクリアに見えてしまいます。 不思議なことは、こうした企業の経営者も