スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「経営の優先順位」の記事一覧

意見を取り入れ過ぎると評価されにくい企画になる

クリエイティブな仕事や企画は中心になる人が企画を押し通すパワーが求められます。 多数の意見を聞き、取り入れるほど内容がぼやけ、あいまいな企画になってしまうこともあるからです。 東京オリンピック開会式の評価がまだ続いています。 評価されたのは

財源がなくなり値上がりする雇用保険

雇用調整助成金の話題が急に出てきました。 雇用調整助成金は雇用保険から賄われています。 2020年3月以降、コロナ禍対策として実質セーフティネットの働きをしており、支給の延長が繰り返されています。 そのため失業率が急増していません。
フィルム

リーダーは論破力より客観視

自分のことほど客観的に見ることは最初からできない。 自分とは・・・だ、と自分で決めていたい。 こんな人間だと自分の思い通りにしたい。 しかし、現実はそうならない。 まわりの人が決めるからだ。 自分という人間を、こんな人だ、と決めている。 これをわかりやすく、理解するにはどうしたらいいのか。
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今後も本業だけで食べていけますか

事業が育つ期間(黒字化するまでの期間)は2年間、5年間、10年間と3つのパターンに分かれます ということは、会社を支える事業部門がほしいならば、2年前、5年前、10年前から行動しなければ遅い。 時間を短縮するには事業買収M&Aという手段もありますが、それもコントロール性に欠けているのが欠点。 M&Aする企業がなければ成立しません。 いつでも繰り出せる戦略ではないのです。 新規事業が本業を支えるまでになるには