スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「経営の優先順位」の記事一覧

yokohama

限られる選択肢でブレイクスルーを狙う大手メーカー

消去法の選択(決断)だと感じる内容があります。 経営だと関わる人、関わる業界が大きければどうしても選択肢は限られてきます。 方向転換もできない時があるからです。 その限られた中からブレイクスルーするしかなく選択肢も消去法になっていくのです。 ただ、限られた中から正解が生み出されることもあるのでどれが正しいとは言えません。 
book

自己成長のゴール設定とは

自己成長について考えてみます。 自己成長をどこまで進めたらいいのか考えてみます。 仕事では、求められる能力があります。 それをクリアするのは前提です。 求められる能力を超えたとき、一体どこまで成長すればいいのか。
プレゼンテーション

報告が遅い人の感覚とは

報告は相手に合わせるか。 仕事の報告は誰が必要としているのか。 必要としている人を考えると、報告は相手に合わせるのが原則だと感じます。 経営において判断するときには情報が多いほど正確にジャッジできます。 報告が遅れて、情報が限られてしまうと判断の精度が落ちていきます。
プレゼンテーション

経営では1秒先に通用しない世界がある

経営はトップのCEO(chief executive officer)に焦点を当てて考える側面とトップ・マネジメント・チーム(TMT)に焦点を当てるケースに分けられます。 CEOの実力で経営が決定されているのか、トップ・マネジメント・チームによって経営がなされているのか。 大きく2つに考え方があるのです。 ワンマン社長の会社か経営チームによって運営されているのかの違いです。
meeting

チーム内に敵をつくりたがるリーダーの裏側

リーダーはメンバーを抱えチーム運営をしていますが、チームマネジメントの種類はさまざまあります。 その中でも、リーダーの実力が低いと感じさせるできごとがあります。 それが、チーム内に敵を1人つくってしまうリーダーです。 敵を1人つくることで、他のメンバーの結束を固める手法です。
work

売上構成ポートフォリオから経営リスクがわかる

企業研究をしているとわかることがあります。 普遍的な法則であり原則です。 企業規模特有の現象もありますが、企業規模に関係なく発生する事象も存在しています。 最近では企業の存続をテーマに考えることも増え、存続に対するリスクを深く考察しています。 そんな中で企業規模に関係なくリスクとなる事象を今回は取り上げてみます。
フィルム

ビジネスモデル転換には強みの抽象化から

時代の変化率が大きくなるとビジネスモデルの劣化もスピードを増していきます。 今までのビジネスモデルの有効性が下がってくる現象です。 単に顧客が減少してしまう。 連動して売り上げも落ちてしまう。 フィルムカメラからデジタルカメラへ移行したときも変化率は大きかった。 毎年フィルムの売り上げが2割ずつ減少していったのです。 100あった売り上げが翌年には80へ。 さらに翌年には64へ。 3年後には51となり半減したのです。 このスピードで変化したら大企業でも追随できません。 コダック社は