「経営の優先順位」の記事一覧

人財教育は機会創出より動機付けか

更新日：2020/09/11
公開日：2020/09/10

日本は新卒採用を中心に行ってきているので会社に入ってから仕事が教えてもらえる環境にあります。中途で採用になった場合でも教育の場合は現場で与えられており教育については十分な体制があると思われています。おそらく十分な時間が与えられていると言うことでしょう。教育に関して1年間2年間3年間といった時間をかけているのです。そう考えると教育費用の投資金額が大きいのではないかと思われます。しかしそれが違うのです。何故なのでしょうか。

営業部は社内ではなく社外を向いて

更新日：2020/08/29
公開日：2020/08/28

不景気になると繰り返される場面があります。必ずと言っていいほど発生する事象です。今回の不景気でも発生しております。それは何か。会社で営業部を抱えている企業にとって営業担当の仕事ぶりが不景気になると何故かお客様のほう向いて仕事をせず、社内の社長や役員部長に対して仕事をするようになります。自分たちの成績が悪くなると、売り上げ上げる方向に向かわず、成績が振るわなくても認められるように社内の説得に走るのです。なぜこれなことが起こるのでしょうか。今回は不景気になるたびに発生する営業担当の方向転換、方向性について考えたいと思います。

顧客が安全だと感じる4つのポイント

更新日：2020/08/26
公開日：2020/08/25

経営の優先順位

飲食店の客数が戻りつつありますが部分的です。飲食店の中には、経営者の気力が続かないケースも目の当たりにしており、客数の戻りがいつになるかが注目されています。どこから戻りつつあるのか。データ分析結果が公開されています。その点から何が活かせるのか考えてみたいと思います。

経営は資金に始まり資金で終わる

更新日：2020/08/24
公開日：2020/08/23

経営の優先順位

経営は資金に始まり、資金で終わる。もしくは、「経営は現金に始まり、現金で終わる」と言われています。資金繰りは経営者の役割ですが、経営者以外のリーダーも理解しておかなければムダな投資や浪費は防げないのではないでしょうか。現在もそうですが、資金について悩みはなくならない。「預金通帳と格闘している」と表現した経営者もいました。現在は通帳はデジタル化されてきているので「預金残高と格闘する」ことになります。とかく日本では、お金のことを気にし過ぎると「お金に執着している」と捉えられてしまう側面もありますが、お金を見ずに経営できるものでもありません。数字に強くなる、会計に強くなる、お金について知識を増やすには良い時期に来ました。以前は、キャッシュ・コンバージョン・サイクルについて

違和感なく受け入れられる新規商品を選ぶ

公開日：2020/08/11

新しい商品開発、新規のサービス開発は、問い合わせからスタートします。「えっ、そんな問い合わせ、わたしにですか？」と感じる内容ほど自分を成長させるチャンスです。個人的にも、春ごろから問い合わせ内容が変化し、幅は広がる一方です。これも、すべて「○○できますか？」と問われたことに対して、一旦

デジタル化によって消滅するモノを考えてみる

更新日：2020/08/10
公開日：2020/08/09

リアルな商品（モノ）がデジタルへと移行する。モノとしての商品が減っていく。そんな考え方があります。本当にそうなるのでしょうか？ iPhoneが出てから10年以上が経ちますが、様々な商品サービスが

新規ビジネス3つの条件とは

更新日：2020/08/07
公開日：2020/08/06

「あれが売れているんです、だからやろうと思って」と言われる人がいますが正しいでしょうか。どうしてそれが売れているのでしょうか？参入する根拠はあるのでしょうか？判断するには、基準がなければやるやらないは決断できません。この判断のもとになる条件を知っておくと有益。大きな決断も即決できます。今回は3つの条件事例から考えていきます。