スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「ニュースから企業経営のヒント」の記事一覧

walk

歩くから次は何になるのか

歩くの進化は何になるのだろうか。人は能力拡張をしてきましたが移動に関しては古くから試行錯誤してきました。地上では歩くことから自転車、バイク、自動車へ進化しています。最近では自転車の派生系で電動自転車が普及。移動する負担が減っています。ただ、歩くことから派生する進化はほとんど見当たりません。
canary

こんな姿を初めて見た、日本銀行

「コントロールがきかなくなっている日銀を初めて見た」と表現しています。そんなことが発生していますが世間は穏やかです。「炭鉱のカナリア」のような現象のはずです。炭鉱のカナリアとは、炭鉱で有毒ガスを人より先に察知して鳴き声が止むカナリアを連れていく習慣があり、前兆を知らせること
startup

48年前から現在を振り返り大枠でわかること

このグラフを作成したかったわけではありませんが、他のことをリサーチしているときに見つけたのでとりあえず情報として保管しておきます。1974年から2022年までの48年間のグラフになりますが、真ん中で分けると ・左半分(1974年〜2000年ごろ) ・右半分(2000年ごろ〜2022年) で景色が違うことがわかります。右半分に関しては2011年の東日本大震災以降に大きく下がっており、そのまま継続しているのもわかります。
factory

新しいことが稼働させられる企業

デジタルツインとは、工場の場合、実際の製造ラインを仮想上にバーチャル空間にそっくり同じものをつくりあげることです。そうすることにより、バーチャル空間でシミュレーションができます。たとえば、限界まで稼動させるとどうなるのか、スピードを上げるとどうなるのか、わかります。
exhibition

自動車メーカーと呼ばなくなる。自動車ソフトウェアメーカーになるかも

ステランティスは多国籍自動車メーカーでブランドは14。発表を見ると、今後の展開をプレゼンしていますが「ソフトウェア」に重点を置いているのが理解できます。自動車メーカーは自動車づくりからソフトウェア会社へ移行しているのです。
inflation

40年以上前のことですが研究した方がいい

今から40年以上前のことを経験している現役はほとんどいません。なので暴走インフレなんて想像もできないでしょう。知っていても未経験の過去のこと。歴史上のエピソードにしか感じないものです。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という名言がありますが、今後は経験だけで判断できない状況が続きそうです。
business risk

世界のリスクトップ10(2023年版)

「地政学リスクを専門に扱うコンサルティングファームの先駆け」であるユーラシア・グループが毎年発表しているトップリスク2023。読んでいて気になったのは8位の「分断された米国」についてです。もともとトップリスクの上位に米国が入る予定でしたが8位になったのは理由があります。